項 目 | 説 明 |
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記述形式 | <br> |
対応ブラウザー | H2+ / e2+ / N2+ / Fx1+ / Op6+ / Ch1+ / Sa1+ |
種 類 (カテゴリー) |
フロー・コンテンツ,フレージング・コンテンツ |
置ける場所 | フレージング・コンテンツが記入できる場所 |
内包要素 (コンテンツ・モデル) |
空 (コンテンツ・モデル: 空) |
<br> は BReak(改行)の略です。 テキストをこの位置で改行します。
HTML文書のソースファイル中の改行は,ブラウザーの表示では,無視されるか小さなスペースとして扱われます。 ブラウザーの表示で改行するためには,<br> を用います。
一方,HTMLソース中の改行をそのまま改行として表示したい場合には <pre> を用います。
なお,HTML4.01 までは clear属性が使用できましたが,HTML5 では廃止されました。 このため,CSS の floatプロパティや clearプロパティを用いて代替する必要があります。 (以下の使用例を参照。)
種 類 | 名 称 |
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【固有属性】 | なし |
【グローバル属性】 | accesskey,class,contenteditable *,
dir, hidden *,id, lang,spellcheck *,style, tabindex,title,translate * |
【ARIA role属性】 で 指定可能な値 (役割) |
任意の値 (役割) |
【ARIA aria-* 属性】 で 指定可能なもの |
ARIA グローバル状態とプロパティ, 指定可能な役割の任意の状態とプロパティ |
種 類 | 名 称 |
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【よく使うもの】 |
HTMLソース | |
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CSS <head> ~ </head> |
<style type="text/css" media="screen, handheld, print, tv" > <!-- img.l { float: left; } p.c { clear: left; } --> </style> |
HTML <body> ~ </body> |
ここで改行します。<br>改行しました。<br> <img class="l" width=100 height=100 src="xxx.gif" alt="画像"> { float: left; } の場合,通常の <br> だけでは <br> この位置に改行されますが,<br> <p> に { clear: left; } とした class="c" を追加すると <br> 行頭を左端(left)から表示できる <p class="c">この位置に改行されます。</p> |
ブラウザー 表示例 |
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ここで改行します。 改行しました。 { float: left; } の場合,通常の <br> だけでは この位置に改行されますが, <p> に { clear: left; } とした class="c" を追加すると 行頭を左端(left)から表示できる この位置に改行されます。 |