| 項 目 | 説 明 |
|---|---|
| 記述形式 | セレクタ {drop-initial-after-adjust: 値 } |
| 値 の形式 | central，middle，after-edge，text-after-edge，ideographic，alphabetic，mathematica | 数値 （%，長さ） |
| 初 期 値 | text-after-edge |
| 対応ブラウザー | C3+ / e?+ / N?+ / Fx?+ / Op?+ / Ch?+ / Sa?+ |
| 適用可能な要素 | ::first-letter 擬似要素 |
| 継 承 | しない |
drop-initial-after-adjustプロパティ は，::first-letter 擬似要素による 頭文字の第一接続点の揃え位置 を指定します。
指定できる値の形式は，以下のとおりです。
| 値 | 説 明 |
|---|---|
| central | 要素の終了端（end-edge）と水平中央線（central baseline）の交点に揃えます。 |
| middle | 要素の終了端（end-edge）とテキストの上下中心線（middle ベースライン）の交点に揃えます。 |
| after-edge | 要素の終了端（end-edge）と行ボックスの下限の位置（after-edge）の交点に揃えます。 line-stacking の指定値に依存して，要素の行ボックスの高さが含まれる場合も，含まれない場合もあります。 |
| text-after-edge | 要素の終了端（end-edge）と下限位置（text-after-edge ベースライン）の交点に揃えます。 |
| ideographic | 要素の終了端（end-edge）と日本語文字の下端位置（ideographic ベースライン）の交点に揃えます。 |
| alphabetic | 要素の終了端（end-edge）と英大文字の下端位置（alphabetic ベースライン）の交点に揃えます。 |
| hanging | 要素の終了端（end-edge）と英小文字 x の上端位置（hanging ベースライン）の交点に揃えます。 |
| mathematical | 要素の終了端（end-edge）と数学記号のベースライン（mathematical ベースライン）の交点に揃えます。 |
| 数値（%） | 要素の行ボックスの高さを基準とした百分率（%）で，行ボックスの下限の位置（after-edge）からのオフセットを指定します。 要素の終了端（end-edge）のその高さの位置に揃えます。 |
| 数値（長さ） | 要素の行ボックスの下限の位置（after-edge）からのオフセットを単位を付けた数値で指定します。 要素の終了端（end-edge）のその高さの位置に揃えます。 |
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