CSS3: image-resolution プロパティ - 画像の解像度の指定

■ 概要

項  目説  明
記述形式 セレクタ {image-resolution: }
値 の形式 from-image | 解像度 [ snap ]
初 期 値 1dppx
対応ブラウザー C?+ / e?+ / Fx?+ / Op?+ / Ch?+ / Sa?+
適用可能な要素 置換要素と背景画像要素
継  承 する

■ 解説

image-resolution プロパティ は,画像の解像度 を指定します。

ラスタ画像の本来の解像度を指定します。 コンテンツ画像(置換要素や生成要素)と修飾画像(背景画像等)の両方に適用されます。  この image-resolution プロパティ の値は画像の本来のサイズを算出する際に使用されます。

指定できる値の形式は,以下のとおりです。

説  明
from-image 画像形式から解像度を調べます。 画像自身が解像度を指定していない場合は,明示的な解像度の指定がされている場合には,その値を適用し,それ以外の場合には,既定値の 1dppx が適用されます。
解像度 数値(dpi値)で解像度を指定します。
snap このキーワードを指定すると,解像度の指定値は画像の1ピクセルがディスプレイ等の整数個のピクセルに対応するように最も近い値に丸められます。 from-image を指定した場合も同様です。

■ 使用例( image-resolution プロパティの利用)

現在準備中です。

■ 備考

【参考ページ】