CSS3: text-justify プロパティ - 行端揃えの形式

■ 概要

項  目説  明
記述形式 セレクタ {text-justify: }
値 の形式 autononeinter-wordinter-ideographinter-clusterdistributekashida
初 期 値 auto
対応ブラウザー C3+ / e5.5+ / N?+ / Fx?+ / Op?+ / Ch?+ / Sa?+
適用可能な要素 ブロック・コンテナ,付加的にインライン要素
継  承 する

■ 解説

text-justifyプロパティ は,text-alignプロパティの値が justify であるとき,行端揃えの形式を指定します。

指定できる値の形式は,以下のとおりです。

説  明
auto ブラウザーの仕様に従って行端揃えの形式が決まります。 (初期値)
none 行端揃えを実行しません。
inter-word 単語の区切り位置で間隔が調整されます。
この値は,英語や韓国語などのように単語を空白で区切って表示する言語に用います。
inter-ideograph 単語の区切り位置とブロックス・クリプトの文字と文字の間で間隔が調整されます。
この値は,CJK(中国語,日本語,韓国語)を典型として用います。
inter-cluster 単語の区切り位置とクラスタス・クリプトの文字と文字の間で間隔が調整されます。
この値は,タイ語・ラオ語・クメール語・ミャンマー語などで用います。
distribute 単語の区切り位置と文字と文字の間で均等に間隔が調整されます。
日本語で時々使用されます。
kashida アラビヤ語の カシダ(kashida)や他の筆記体(cursive scripts) で文字を伸張して調整します。

■ 使用例( text-justify プロパティの利用)

現在準備中です。

■ 備考

【参考ページ】