項 目 | 説 明 |
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記述形式 | セレクタ {transform-style: 値 } |
値 の形式 | flat,preserve-3d |
初 期 値 | flat |
対応ブラウザー | C3+ / e?+ / N?+ / Fx?+ / Op?+ / Ch?+ / Sa?+ |
適用可能な要素 | 2D変形,または,3D変形の対象要素 |
継 承 | しない |
transform-styleプロパティ は,子要素のフラットな描画や立体的な描画を指定します。
指定できる値の形式は,以下のとおりです。
値 | 説 明 |
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flat | 3D変形を行った際に子要素にもそれを適用後,要素の2D平面上に平面的に表示します。 |
preserve-3d | 3D変形を行った際に子要素は3D空間の中の位置を保持した形で表示します。 |
transform-styleプロパティの値に,flatを指定して,x-軸まわりや y-軸まわりの 3D変形を行うと,z-座標の値が正や負である要素の場合,子要素は一緒に z-軸の正や負の値の位置に移動され要素の平面上に乗った状態で 2D表示されます。 一方,preserve-3d を指定した場合には,子要素に対しては 3D空間中での位置が保持されて表示されます。 ただし,変形の指定内容によっては,3D空間の中の要素が祖先要素の背後に隠れる形になって,表示されなくなる可能性があります。
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