CSS: volume プロパティ - 音量(ボリューム) (廃止)

■ 概要

項  目説  明
記述形式 セレクタ {volume: }
値 の形式 数値 (0~100,%) | silentx-softsoftmediumloudx-loudinherit
初 期 値 medium
対応ブラウザー C2 / e?+ / N?+ / Fx?+ / Op?+ / Ch?+ / Sa?+
適用可能な要素 すべての要素
継  承 する

■ 解説

volumeプロパティ は,音量(ボリューム)を指定します。

volumeプロパティは,CSS2.1では削除されています。 CSS3では,voice-volumeプロパティが利用できます。

指定できる値の形式は,以下のとおりです。 ( CSS3 では同じキーワードに対しても指定内容が変更されていますので注意してください。)

説  明
数 値
0~100
音量を 0~100 の数値で指定します。
数 値
%
継承された音量を基準として百分率で音量を指定します。
計算した音量の数値が 0~100 を超えるときには 0 か 100 になります。
silent 音を消して無音状態にします。
x-soft 数値で 0 を指定した場合の音量になります。
soft 数値で 25 を指定した場合の音量になります。
medium 数値で 50 を指定した場合の音量になります。
loud 数値で 75 を指定した場合の音量になります。
x-loud 数値で 100 を指定した場合の音量になります。
inherit 親要素での設定を継承します。

■ 使用例( voice-volume プロパティの利用)

CSS3では,voice-volumeプロパティが利用できます。

■ 備考

【参考ページ】