項 目 | 説 明 |
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記述形式 | <mark>~</mark> |
対応ブラウザー | H5+ / e9+ / Fx4+ / Op11.1+ / Ch6+ |
種 類 (カテゴリー) |
フロー・コンテンツ,フレージング・コンテンツ,パルパブル・コンテンツ |
置ける場所 | フレージング・コンテンツが記入できる場所 |
内包要素 (コンテンツ・モデル) |
フレージング・コンテンツ (コンテンツ・モデル: カテゴリー) |
<mark> は,文書の中でハイライトしたい箇所に使用します。 <em> や <strong> は作者が強調したい箇所に使用しますが,<mark> は,ユーザが検索したキーワードなど,利用者の操作によりハイライトする箇所などに使用されます。
Firefox などの実装ではハイライト部分の背景色が黄色で表示されます。
例えば,引用文の中で,その原作者ではなく現在の引用者が,ユーザーに特に注目してほしい部分を示す場合などに使用します。 したがって,他の部分にその箇所についての説明などがあることになります。 単に目立たせるための要素でないので注意してください。
種 類 | 名 称 |
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【固有属性】 | なし |
【グローバル属性】 | accesskey,class,contenteditable *,
dir, hidden *,id, lang,spellcheck *,style, tabindex,title,translate * |
【ARIA role属性】 で 指定可能な値 (役割) |
任意の値 (役割) |
【ARIA aria-* 属性】 で 指定可能なもの |
ARIA グローバル状態とプロパティ, 指定可能な役割の任意の状態とプロパティ |
種 類 | 名 称 |
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【よく使うもの】 | color,background-color,font,font-size,font-family |
HTMLソース | |
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HTML <body> ~ </body> |
<p><mark>mark</mark> は,文書の中でハイライトしたい箇所に使用します。 em や strong は作者が強調したい箇所に使用しますが,<mark>mark</mark> は, ユーザが検索したキーワードなど,利用者側の操作によってハイライトする箇所などに使用されます。</p> |
ブラウザー 表示例 (未対応ブラウザーを考慮して CSS で擬似的に表現しています) |
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mark は,文書の中でハイライトしたい箇所に使用します。 em や strong は作者が強調したい箇所に使用しますが,markは,ユーザが検索したキーワードなど,利用者側の操作によってハイライトする箇所などに使用されます。 |