<option> - フォーム部分: オプション

■ 概要

項　　目説　　明
記述形式 <option>～</option>
対応ブラウザー H2+ / e2+ / N2+ / Fx1+ / Op6+ / Ch1+ / Sa1+
種　　類
（カテゴリー）		 なし
置ける場所 select要素の子要素, datalist要素の子要素, optgroup要素の子要素  
内包要素
（コンテンツ・モデル）		 空　（label属性とvalue属性をもつとき）
テキスト　（label属性はもつがvalue属性をもたないとき）
要素間の空白文字以外のテキスト　（label属性をもたないとき）
（コンテンツ・モデル: 直接指定）

■ 解説

<option> は，<select> による選択部品の選択項目を指定するために使用します。

select要素の <select>～</select> 間に，option要素を使って個々の選択項目を記述します。

■ 属性

種　　類名　　称
【固有属性】 disabled, label, selected, value
【グローバル属性】 accesskey，class，contenteditable *， dir，
hidden *，id， lang，spellcheck *，style，
tabindex，title，translate *
【ARIA role属性】 で
指定可能な値 （役割）		 option （既定の役割のため指定対象外），
menuitem，menuitemradio，または，separator
【ARIA aria-* 属性】 で
指定可能なもの		 ARIA グローバル状態とプロパティ，
指定可能な役割の任意の状態とプロパティ   

disabled属性
このメニュー項目が選択できないように無効にします。

label属性
選択項目の名前を指定します。　この属性で指定した項目名が，選択項目としてメニューに表示されます。　この属性が指定されていないときには，option要素の内容が，選択項目としてメニューに表示されます。

selected属性
この属性の値に "selected" を指定すると，最初からこの option要素が選択された状態でブラウザーに表示されます。

value属性
サーバーへ送られる値を指定します。　この属性が指定されていないときは，option要素の内容（選択肢として表示されるテキスト）がサーバーへ送られます。

■ CSSプロパティ

種　　類名　　称
【よく使うもの】

■ 使用例

HTMLソース
HTML
<body> ～ </body>		 
<form action="xxx.cgi">
 <div>
  <select name="OS">
   <option value="WIN">Windows
   <option value="MAC">Macintosh
   <option value="UNIX">UNIX
   <option value="OTHER">その他
  </select>
 </div>
 <input type=submit value="送信">
</form>

ブラウザー 表示例

■ 備考