<output> * - アウトプット

■ 概要

項　　目説　　明
記述形式 <output>～</output>
対応ブラウザー H5+ / Fx4+ / Op9+
種　　類
（カテゴリー）		 フロー・コンテンツ，フレージング・コンテンツ，パルパブル・コンテンツ  
置ける場所 フレージング・コンテンツが記入できる場所
内包要素
（コンテンツ・モデル）		 フレージング・コンテンツ
（コンテンツ・モデル: カテゴリー）

■ 解説

<output> はフォーム部品のひとつで，計算結果を表示します。　実際には JavaScript などを使って動作させます。

■ 属性

種　　類名　　称
【固有属性】 for, form, name
【グローバル属性】 accesskey，class，contenteditable *， dir，
hidden *，id， lang，spellcheck *，style，
tabindex，title，translate *
【ARIA role属性】 で
指定可能な値 （役割）		 status （既定の役割のため指定対象外），
任意の値 （役割）
【ARIA aria-* 属性】 で
指定可能なもの		 ARIA グローバル状態とプロパティ，
指定可能な役割の任意の状態とプロパティ   

for属性
計算に使われるコントロールの id属性の値を指定することで，コントロールと output要素とを結びつけます。　半角スペースで区切って複数の値を指定することもできます。

form属性
計算に使われるフォーム要素の id属性の値を指定することで，フォームと output要素とを結びつけます。

name属性
この要素の名前を指定します。　この名前は，計算処理を行うスクリプト言語のソース中で出力対象を指定するために使われます。

■ CSSプロパティ

種　　類名　　称
【よく使うもの】

■ 使用例

HTMLソース
HTML
<body> ～ </body>		 
<form onsubmit="return false" oninput="o.value = a.valueAsNumber + b.valueAsNumber">
 <input name=a type=number step=any> +
 <input name=b type=number step=any> =
 <output name=o></output>
</form>

ブラウザー 表示例　（ Opera 9 以上で動作を確認できます）
+ =

■ 備考