項 目 | 説 明 |
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記述形式 | <video src="ビデオ・ファイル" >~</video> <video>~</video> (source要素を含むとき) |
対応ブラウザー | H5+ / e9+ / Fx3.5+ / Op10.5+ / Ch1+ / Sa3.1+ |
種 類 (カテゴリー) |
フロー・コンテンツ,フレージング・コンテンツ ,エンベッディッド・コンテンツ , インタラクティブ・コンテンツ(controls属性をもつとき),パルパブル・コンテンツ |
置ける場所 | エンベッディッド・コンテンツが記入できる場所 |
内包要素 (コンテンツ・モデル) |
① 0個以上の track要素に続きトランスペアレント ( src属性をもつとき。) [ただし,media要素(audio要素と video要素)を子孫に含まないこと] ② 0個以上の source要素,0個以上の track要素に続きトランスペアレント (src属性をもたないとき。) [ただし,media要素(audio要素と video要素)を子孫に含まないこと] (コンテンツ・モデル: トランスペアレント) |
<video> はプラグインを使用せずにビデオ・ファイルを再生するための要素です。
<video>~</video> の間には video要素に未対応のブラウザーに表示するメッセージ(フォールバック・コンテンツ)を記入することができます。
種 類 | 名 称 |
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【固有属性】 | src,crossorigin *,poster *,preload *, autoplay *,mediagroup *,controls *, loop *,muted *,width,height |
【グローバル属性】 | accesskey,class,contenteditable *,
dir, hidden *,id, lang,spellcheck *,style, tabindex,title,translate * |
【ARIA role属性】 で 指定可能な値 (役割) |
application |
【ARIA aria-* 属性】 で 指定可能なもの |
ARIA グローバル状態とプロパティ, 指定可能な役割の任意の状態とプロパティ |
種 類 | 名 称 |
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【よく使うもの】 |
HTMLソース | |
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HTML <body> ~ </body> |
<video src="video.mpg" autoplay loop> <p>このブラウザーは video に未対応です。</p> </video> |
これまで,Web ページ上でのビデオ再生には Adobe Flash や QuickTime などのプラグインが用いられてきました。 video要素とそれに対応したブラウザーの組合せでは,このようなプラグインは不要となり,video要素の記述だけでビデオの再生・視聴が可能になります。 これは便利である一方,ビデオ・ファイルの形式(ビデオ・コーデック)にはさまざまなものがあるにもかかわらず,現在のところ HTML5 では標準のビデオ・コーデックが規定されていません。 また,ブラウザーによってサポートするビデオ・コーデックも異なるのが現状です。 したがって,video要素を使用する場合には,複数のビデオ・ファイルを用意するなどの配慮も必要です。(この場合,上述のとおり, source要素を使用します。)