• 新規カルバゾール誘導体の合成と光機能性材料への応用

カルバゾール誘導体は、カルバゾールアルカロイドのように抗菌活性、抗酸化作用、抗がん作用、向精神性作用など多様な生理活性を有するものが数多く存在している。また、カルバゾールの高分子体であるポリ(N- ポリビニルカルバゾール) が光電導性を示すとともに青色の蛍光を発することから、カルバゾール誘導体は、近年では太陽電池や有機EL デバイスなどの光機能性材料としても注目を浴びている。

当研究室では、以下の図に示すような、より新奇な光機能性を示すカルバゾール誘導体の開発について研究を行っている。

実用化が想定される分野

医薬品開発
光機能性材料開発

業績、特許出願実績等

  • [1] 「 高分子材料及び高分子発光素子」
    (特開2007-119763)
谷 敬太  教授

谷 敬太 TANI Keita

教授

専門分野

有機合成化学
構造有機化学
光化学

堀 一繁  准教授

堀 一繁 HORI Kazushige

准教授

専門分野

有機合成化学
構造有機化学
光化学

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