ボイル

船乗りたちを高度に教育するために”浮き秤”を作った。様々な場所の海水の比重を比べる必要から考えた。

細いガラス管のついたガラス球の下に,小さなフラスコがついていてこのフラスコの部分に適量の水銀をいれて真水のなかに入れ た場合直立している目盛りをさすようになっている。他の液体の中にいれると,ダイヤモンドによってガラス軸の上に刻まれた目 盛りが液体の比重を示すようになっている。

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