・固体の比熱。 お値段



「固体の比熱」は固体に(100℃の)熱を持たせ、

その熱で「水をどれだけ温められるか」から求めます。






しかし、水を入れた銅容器(と、かき混ぜ棒)も熱をもらってしまうので、

銅容器(と、かき混ぜ棒)も計算に入れなければなりません。

そこで「水当量」の出番です。




水当量とは

「同じ熱量を加えた時、銅と同じ温度変化をするのは水何gに当たるか」

ということで、つまり銅容器を水として考えるわけです。








・現在位置
固体の比熱