実験方法-1


kicyu-1 共鳴節点を読み取ろう

(1) ガラス管のの上端の口の真上で, 振動数のわかっている音叉をゴム付きつちで打ち鳴らしましょう。

(2) 音叉が響いている間に,水だめを手で上下させます (→ガラス管内の水面も変化していきます)。

(3) 音叉と気柱が共鳴して大きな音を発する部分が, 定常波の節点となっているので, その位置を順にN1,N2…とします。

(4) 節点の目盛りを正確に読みとって,値をそれぞれy1,y2…とします。

音が大きくなったところでは,音叉と同じ振動数の定常波が生じている




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参考文献:吉田卯三郎/武居文助/橘實房 /武居文雄 六訂「物理学実験」(三省堂)