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音の大きさについて

コンサートやスピーカーの前で音楽を聞くと、その大音量の低音が出るたびに服も体も震え、耳が痛くなることがあります. また逆に、静かな田舎で聞こえる音は、すべてが止まっているように感じられます。その時は空気も同様に停滞しているように感じられます。
 このように考えると、音の大きさは空気の振動の大きさに関係していることがわかります。 したがって、音の大きさは「空気の動く大きさ」に比例しているといえます。空気の動き(振動)が大きければ音も大きく、逆に空気の動き(振動)が小さければ音も小さいというわけです。 つまり、音は空気の大きさ(振動)の圧力変化であるということなのです。
音波でいうと振幅の大きさによって決まります。下図は音の大きさの違いによってわかる波形です。
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・実際の音と波形の違いを見てみよう  (写真に写っている楽器の音が出るよ)
波形はその音の一部の波形

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