2008年10月13日〜15日にフランスのArrasで開催された、日本とフランスの合同国際会議、JSPS-CNRS
Seminor "New Horizons of Photochromism"に参加してきました。
会場はベルギー国境近くの歴史的な町Arrasの郊外にあるゴルフ場に併設されたおしゃれなホテルです。
着いた日の夜。ホテル内は全面禁煙なので、タバコを数日本人は玄関前の灰皿まで出なくてはいけません。中央・右はウェルカムレセプションの様子。
翌日の朝から会議のスタートです。参加者は日本人約20名、フランス人が40名ほど、あとドイツ、ベルギー、イギリス、ロシア、中国からの参加者が20名弱でした。
1日目の夜はポスターセッションを兼ねたカクテルパーティ・・・
下の右はチェリービール(赤)とパインビール(緑)。どちらも甘すぎて・・・
二日目。ここでは昼も夜もたっぷりの食事とデザートが・・・日本人には多すぎます。
ホテルの裏庭で全員の集合写真
二日目の夕方からバンケットで、Arras市中心部へ
ここには世界遺産として指定された鐘楼があります。Arras市の市長の挨拶を聞いてから、鐘楼上部へ・・・
そしてバンケット・・・この石の広場の地下には、第一次大戦中に使われたというトンネルがそこかしこにあるそうです。地下のレストランのテーブルからもガラス越しに覗けます。
そして3時間にわたるバンケットの後はバスでホテルへ。
3日目は午前中で終り、午後からエクスカージョンで再びArras中心部へ。
ここも第一次大戦中に兵士が何ヶ月も隠れてドイツと戦ったというトンネルがあるウェリントン博物館です。
今日は雨のためさえません・・・
ここは美術館です。
石の外壁には戦争の生々しい跡が・・・
4日目はもう帰る日です。下はフランスの誇る新幹線TGV、車内の風景、シャルルドゴール空港など・・・