8月24日〜26日に韓国の有名観光地であるチェジュ島で開催された国際会議KJF-ICOMEPに研究室の2名の学生と共に参加し、研究発表を行いました。

まずは23日の夜に開催されたWelcome partyにて・・・山盛りのキムチが食べ放題です・・・(^_^;)

 

学会の会場はKALホテル。宿泊もこのホテルで、チェジュではトップクラスのホテルですが、学会ディスカウントで東横イン並みの価格で泊まれました。
リゾートである割には、周辺は下町風の景色が・・・
  



 

今回は3名ともポスター発表です。ポスター会場が狭くて身動きがとれない!(>_<)


  

二日目の夜はバンケットとヤングサイエンティスト・ミキサーが開かれました。
宴会好きのI君は、ただ飯が食べれるミキサーに一人で参加して、韓国の学生に「あなた彼女いないの!?(英語で)」と言われたり、メールアドレスを交換したりして、そうとう盛り上がったみたいです。彼は盛り上がりすぎて海岸の防波堤から飛び降りて足をくじいたとか・・・
また、ホテルに戻ってからも「飲み足りない」とかでコンビニでビールを買って歯で開けようとして歯が欠けたとか・・・
  

最終日の午後はエクスカージョンでチェジュの世界自然遺産に指定されている海岸の火山と溶岩洞窟を見に行きました。
参加者が少なくて、実施が危ぶまれていましたが・・・
 
 

 

 

 

この火山の周囲は海に向かって100m以上の岩壁になっています。

 

火山で出来た島のせいか、畑や家の境界には黒い溶岩を積み上げた塀がいたるところにあります。


溶岩洞窟です。右はエクスカージョンのガイドさん。英語で説明してくれました。

 

写真は暗くて良くわかりませんが、日本によくある石灰岩の変化の大きな鍾乳洞とは全く異なる構造です。
地下を溶岩が流れた後に出来た洞窟で、ほぼ水平に伸びています。

 

 

最終日は夕方の飛行機までかなり時間があったので、ホテルの近くの観光地を散策しました。
ここはチェジュのルーツにあたる場所だそうです。
 

 

近くの博物館にも行きました。残念ながら館内は撮影禁止・・・

 


 

空港でお土産を買いながら時間つぶしをしていると、急に大雨に・・・このせいで帰りのフライトが1時間半ほど遅れました。
左は国内線側のロビー。ほとんどが韓国本土からの観光客です。