2009年9月8日〜11日 富山で開催された応用物理学会に参加しました。以下は、学会の合間に訪れた日本最大落差の滝「称名滝」、立山駅近くにある「砂防博物館」、そして富山城跡などです。
富山地方鉄道は田舎の鉄道と言う雰囲気がいっぱいの鉄道で、大部分は無人駅、そしてホームには雑草が・・・

終点の一つ、立山駅は「アルペンルート」の拠点駅の一つですが、平日と言うこともあってあまり人はいません。

 

ここのレストランで少し早い目の昼食。

 

立山駅から1時間に一本しかないバスでおよそ20分、称名滝バス停に着き、そこからしばらく歩くと滝に着きます。下から見上げる滝はすごく迫力があります。この日はあいにくの曇り空のため、滝の上部は雲に隠れています。

 

 

周辺は滝以外にもスケールのある地形がたくさんあります。

 

木々の間の岩肌は、雪崩に磨かれて出来たもの・・・

 ここにしか売ってない?という***ダーのソフトクリーム!

下はバスの中から見える「悪城の壁」。この上にある弥陀ヶ原との落差は1500mほどもあるそうです。
ちょうどこの岩壁の真上に、室堂に行くドライブウェーの「称名滝」が遠望できる滝見台があるそうです。

立山駅に戻って帰りの電車まで1時間ちょっと時間があったので、すぐ近くの砂防博物館に行きました。あまり期待せずに行ったのですが、中は結構見ごたえがあり、1時間では不足気味でした。立山カルデラや、江戸時代にあったという巨大土石流などの話は、大変勉強になります。

 

  

 

この富山城は何年か前に開催された博覧会の際に再建されたコンクリート製で、中はちょっとした博物館になっています。

 

 

なぜか、城跡公園にはSLがおいてありました。

 

 

下は今回行くタイミングを逃したお店。「蟹みそフォンデュ」が美味しいらしい。唯一の心残りです・・・次回こそは・・・