大阪教育大学芸術講座
晴之研究室

(2006.10現在)
TOP  研究室紹介 教員 所属学生 卒業生 演奏会案内
晴之  プロフィール   [中務晴之オフィシャルページ]→こちら
 1957年大阪生まれ、11歳よりフルートを始め川口勝治郎氏に師事。その後東京芸術大学にて川崎優氏に、同大学大学院にて吉田雅夫、金昌国両氏に師事する。1979年、80年アメリカ2大音楽祭のひとつであるアスペン音楽祭に参加。同音楽祭主催の全アメリカ管楽器コンクール第2位入賞、リサイタルを催す。その後、中川良平氏の主宰する、N響、都響らのメンバーからなる東京チェンバーグループのメンバーとして活躍する。1983年よりフライブルグ音楽大学に留学、ウイリアム・ベネット氏に師事しアシスタントを務める。1987年より活動の拠点を大阪に移し大阪教育大学、大阪音楽大学で後進の指導にあたる一方、これまでに10回のリサイタルを行うほか、現在も盛んにソロ及び室内楽活動を続けている。また現代作曲家の新作の演奏にも力を注ぎ、その功績が認められ、2003年、日本の音楽展特別奨励賞を受賞。ピアニストとしても、トーマス・ロバーテロ、マクサンス・ラリュー、ウイリアム・ベネットの各氏と共演している。1993年いずみホールでのライブ録音による「中務晴之フランク・フルートソナタ」CDをリリース。2005年、10回目のリサイタルを記念し「中務晴之フルートリサイタルライブ'05」CDをリリース。

 現在、大阪教育大学助教授、大阪音楽大学講師、日本フルート協会理事。
 
内容
バロック、ロマン派、近代フランスのフルート作品の研究とその奏法の確立。
現代フルート音楽の特殊奏法の研究。
木管アンサンブルとオーケストラスタディの実践。
上級者のための教授法の確立。
当HP記載事項の無断転載等は一切禁止致します。
This site is produced by Katsuhiro Naka ,all rights reserved.
.
TOP BACK