土山和久(つちやま・かずひさ/Tsuchiyama,Kazuhisa)

 

 

担当科目(平成11年度)

主な研究テーマと最近の論文

連絡先

プロジェクト

経 歴

趣 味

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   担当科目(平成11年度)

    柏原キャンパス

     学 部:国語科教育法/解釈学講義/国語科教育研究(卒論ゼミ)

     大学院:国語科教育研究

 

    天王寺キャンパス

     学 部:国語U/国語V

 

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主な研究のテーマと最近の論文

 

ドイツを対象とした比較国語教育学研究に取り組んでいます。特に,近年のドイツ国語教授学研究において議論の中

心に位置している〈行為―生産志向的文学教育(Handlungs- und produktionsorientierter Literaturunterricht)〉

と“創造的に書くこと(Kreatives Schreiben)に注目しています。

***

最近の論文(いずれも単著)をいくつか紹介しておきましょう。

*「ドイツにおける“創造的に書くこと”の理論と方法」(1999):

大阪教育大学国語教育講座・日本アジア言語文化講座編『学大国文』第42号所収。

*「国語科における‘統合性’の問題

―ドイツ中等国語教科書を基礎づける国語教授学モデルの分析―」(1998):

全国大学国語教育学会編『国語科教育』第45集所収;pp.113-122(pp.左21-30)。

「ドイツにおける国語科教育の課題領域の広がり―教科固有の課題領域からの‘逸脱’―」(1997)

兵庫教育大学凱風会編『凱風』第9集;pp.57-67。

*「〈行為―生産志向的文学教育〉の理論と実践的方法」(1995):

全国大学国語教育学会編『国語科教育』第42集所収;pp.143-152。

 

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   連絡先

     〒582-8582 大阪府柏原市旭ヶ丘4-698-1  

        大阪教育大学教員養成課程国語教育講座

                    TEL&FAX:0729-78-3528(直通)

       hiromix@cc.osaka-kyoiku.ac.jp

 

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   プロジェクト

国立教育研究所「教科構成と開発」国語教育研究班・外国研究グループに参加(1999.1〜2000.3):

このプロジェクトでは、ドイツにおける教育課程の動向についての調査研究を受け持ちます。外国研究グループの報告書は2000年の3月に刊行予定です。

“創造的に書くこと(Creative Writing)”の実践的可能性:このプロジェクトは、ゼミ生との共同研究です。

 

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    経 歴

     68年:  岡山県に生まれる 

     90年:  広島大学教育学部教科教育学科国語教育学専修卒業

     92年:  広島大学大学院教育学研究科教科教育学(国語教育)専攻博士課程前期修了

     95年:  広島大学大学院教育学研究科教科教育学(国語教育)専攻博士課程後期単位取得退学

     95-98年:兵庫教育大学言語系教育講座助手

     98年〜: 大阪教育大学教員養成課程国語教育講座講師

 

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    趣 味

あらためて考えてみると,なかなか「これが趣味だ!」と言えるものはないなあ。昔好きだったスキーもドライブもカラオケもご無沙汰気味。“30代前半の趣味を求めて”―これがテーマですね。でも求めているうちは趣味にならなかったりして。

まあ,とりあえず,家族のためにドライブの数を徐々に増やしてみましょうか。むろん,昔のような走り―私の昔を知る人は,ある一定の走りをイメージするはず―はやめて,ファミリー・ドライブとスポーツ・ドライブの高次元での統合を追求するのであります。もちろん,あの車で。

  

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    最終更新日 :17.09.99

 

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