大阪弁なんか
絶対他の方言の影響を受けることない
濃い方言やと思ってた
ところがどうやろ
大学入って他府県出身の子と毎日一緒におったら
あかん、どんどん影響される
アクセントの場所とかどんどんかわるし
おかげで家では私の言葉だけ浮いてる
まぁ誰も直せとかは言ってへんけど
自分の中では早く直したくてしゃーない
でもな、そのいつも一緒におる友達がかわいいから
自分もこういう風に話したらかわいくなれるんかもしれへん
とかアホな事考えてまうから
直らんねんなぁ
また前みたいに
今書いてるような大阪弁
しゃべれるようになるかなぁ
「あつかぁ」
腹のそこから
声をだしてごらん
「さむかぁ」
いっぱい いっぱい
たくさんの気持ちをこめて
「うまかぁ」
大きな口で
素直な気持ち
乗せてみよう
「すごかぁ」
「たのしかぁ」
「あったかぁ」
熊本「よか」とこ
一度はおいでなはりまっせ
「明日は日曜やけん遊ぼう」
…「〜だから」の意味で使ったり
「これ私のやけん」
…「〜だよ」の意味で使ったり
「先行っとくけん」
…「ね」や「よ」の変わりに使ったり
しょちゅう「〜けん」を使う
「決めるん、じゃんけんやけん!」
でもたまに変なかんじ
なんだか意味が養和からんかったけぇ
耳がチクチクするなぁ
としか
思っとらんかった。
でも
こっちの生活にも慣れて
あの言葉の意味がやっとわかったとき
耳でなくて
胸がチクチクしとったよ
「せやな」は、
「背や名」じゃないねん。
「瀬や名」でもないねん。
携帯!!
関西弁いい加減覚えてや。
「は?」
何言ってるの、みたいな顔する友達。
青アザって言うんやってね。和歌山では「にえてる」以外の表現で表したことなかった。
グツグツいうてないけどにえてるねん。
青アザとか言うたらなんかこそばゆい。
だってにえてるんやもん。
特別ええトコやとも 思わへん
大阪の悪いトコも いっぱい知ってるし。
けどな ドラマで変な 大阪弁聞ぃたら腹立つし
標準語 喋る人に 対抗意識燃やしてまう
留学生には 大阪弁を教えてまうし
マクドのこと、『マック』って言うてんの聞いたら 『なんでやねん。んじゃぁミスドのこと ミッスって言うん?』って訳分からん理屈をこねだす
なんや 結局 大阪が好きやねんなぁ
「2時間くらいやで」
「えらいなぁ」
「えらい?うん、早起きでえらいやろ?」
「うん。えらい。」
なんとなく話がかみ合わないと思ったら…
「えらい」って三重県では「しんどい」っていう意味らしい。
大教に入って初めて出会った方言。
こげ
そげ
あげ
どげ
『こんな』
『そんな』
『あんな』
『どんな』
こげ
そげ
あげ
どげ
寝ない
寝ない
まだ眠たくないって
言よるでない
勉強しない
勉強しない
皆はこう言われたら
どう思う?
「アホか!!ボケ!!」
そん時は夢中になっててわからんけど、よくよく考えてみるとなんか矛盾してるなぁ。
結局どっちやねんってツッコまれてまうわ。
でもついつい言ってまうねん。
そんなうちの大阪弁。
キッツイことも言うし矛盾だらけやけど
大好きやわ。
これの言い方を話し合ったことがある。
「しーらんでーしーらんでー、せーんせーいにゆーたーろ」
「あーしゃしゃこーしゃしゃ、せーんせーいにゆったーろ」
「いーややこーやや、せーんせーいにゆったーろ」
聞いたこともないものばかりだ。
特にいいと思ったのは、
「知ーらんたい知ーらんたい、せーんせーい言ったるけん」
これが一番かわいらしかった。
地元やしええわ。
人のノリがええわ。
愛想もええわ。
大阪のおばちゃんは…まあええわ。
せやけど、
ひったくり率最下位は、もうええわ。
「ばか」って言われるとちょっとヘコむ
「だぼ」って言われるとまじヘコむ
神戸の人は「だぼ」がこわい
“おおきに”っていい響きやんなぁ
だって、“おおきに”っていいことば
“おおきに”ってありがとう
“おおきに”って言いたいねん
きっと笑顔になれるから
みんな、いつもおおきに
全部通じんけど、使い続けちゃろう。
地元の方言が好きながよ。
気持ちをストレートに言えるがちや。
方言が通じた人はみんな友達って勝手に思いよう。
方言詩ってなんやねん
さっぱり思いつかへんわ
ぱっと頭に浮かんできたのは
どーしようもない大阪のダジャレ
ちゃうちゃうちゃうんちゃう?
そんなん面白ないやんか
もっと違うのないんかいな
考えながら食堂へ向かい
席に座って隣を見たら
知らない二人の話し合い
「こことっとっと?」
「とっとっと。」
まじかいな。
「ちょ〜すぐ終わるけ待っちょって〜」
「嫌っちゃ!!早くせんと遅れるっちゃ!!」
”そ”は田舎くさいと不評やけど,
”ちゃ”は可愛いと好評っちゃ
でもね,みんな何かと”〜ちゃ”て真似するけど…
ラムちゃんみたいに使うんちゃね〜
この際言っちょくけどラムちゃんのは山口弁やないっちゃ!!
田舎田舎て早く都会に出たいて思っちょたけど
家族と電話で久々に山口弁聞くと
やっぱ一番落ち着くそ…
都会も楽しいけど,,やっぱ地元が一番っちゃね!!
人じゃないよおかいさん
今日の朝ご飯おかいさん
僕の主食はおかいさん
梅干しと合うおかいさん
ごはんですよとも合うおかいさん
その名を聞くだけで家庭の食卓が浮かぶおかいさん
おかゆさんて呼ぶ人もいるおかいさん
茶粥て言えば通じるかなおかいさん
でも教師になったらちゃんと標準語がしゃべれんと通じんと思うけど。
「それポイしといて。」
私の家では、ごみを捨てる動作のことをポイという
「ハッピー袋とって!」
私の家の犬、ハッピーを散歩に連れて行くときに必要な袋のことだ
こんなものじゃ終わらない家族だけの言葉
だが、本人たちは意識をしていない
自分たちしか通じないことを
明日はどんな言葉が出てくるのかな
大阪弁のようなとこもあり、奈良のようなとこもあり、名古屋のようなとこもあり・・・三重はたてに長いから南と北では全然違う。
三重弁ってコレ!!っていうんはなかなか思いつかんけど、やっぱりしゃべりやすいしなじみがある。なんか落ち着く。
それがきっと方言の良さなんやろぉなって思う今日この頃・・・
方言ってめっちゃ好きやわぁ!!!
あほっていきなり何!?
大阪では挨拶みたいなもん
地方の子は真に受ける
ふつーに話してても
『えっ!?オチは??』
なにもかもおもろいオチを求められ・・・
頑張っておもろく話しても『おもんなぁ〜』とストレートに・・
大阪って怖い。三重とは違う・・
そんな彼も今では大阪人の仲間入り
『ちゃら』『へっちゃら』って、別にスーパーサイヤ人とかが出てくるアニメの歌と違う
『水せった』とか、他の県では通じやんって始めて知った
和歌山弁は何でか笑われることが多い
そら、「水せった」ってゆうより「ビーチサンダル」の方がかっこええ
どう転んでも「ビーチ」を「水」ってゆうんはダサすぎや
けど、私はこの田舎っぽい響きが好きや
なんか心が暖かくなるから
東京は まぁ あかん
汚れとる
とろくさい病気がはやっとる
これからのパフォーマーは名古屋が主役!
さて!
世間じゃ名古屋を馬鹿にするけどよ
信長も秀吉も名古屋だでよ
隠れとるとか隔離しろとか
コケにするけどよ
パスポートなしでもはいれるでよ
名古屋人は貯金が好きだけどよ
経済に明るい証拠だでよ
つるまい公園に集まってよ
いきなりやったろみゃーかオリンピック
ナ・ゴ・ヤはええよ コアラがおるがね
ナ・ゴ・ヤはええよ 道が広いがね
味噌煮込み
エビフライ
あわゆきういろう
ユニモール
サカエチカ
女子大小路
ゴー!ゴー!なごや
未来の主都名古屋
待ってりゃあよ
見てりゃあよ
天下をとるでよ!
テレビで聞いっとっても下品に聞こえる
こんな風に思われてんのは嫌やし思うんも嫌や
でもあたしは今まで大阪弁しゃべって生きてきてん
だから大阪弁のええとこもいっぱい知ってる
人情味ある言葉やねんで
だって「おおきに」って言われたらまた来たなるやろ?
大阪弁しゃべる人にしか分からんかもしらんけど
めっちゃあったかく感じるねん
他の方言の方が確かにかわいいかも知らん
でもええとこも嫌なとこも全部含めて
あたしは大阪弁が好きやねん
「今からマクド行かへん?」
「マクドって・・?マックでいいじゃん」
「普通マクドやろ」
「ビックマックがマックやねんから、略したらマックでしょ」
「もうどうでもええわ。じゃぁファミマ行こうや」
「・・・それどこ?」
おじゃったもんせ
田舎で親戚の人の家に行った時いきなり言われたこの言葉
私は最初何のことかわからなかった
だから母を見るとそのまま鹿児島弁で会話を続けていて私にはほとんど意味がとれない
いらっしゃい
これがこの言葉の意味だ
方言とは外国語よりも難しい
ありがとうごわした。
外国人の英国至上主義
昔のこと
子供をパブリックスクールに入れたりしたんを手始めに
生活全部で英国風を真似してた
独逸の軍人さんがいたらしい
英国人は笑ったはったって
顔はニコニコ
腹はニタニタ
そんな話をどこかで聞いた
誰も言わへんけど
京都人も
たぶんおんなじ
コレ、じゃんけん
最後のは差別だな〜と思いつつ
え?これじゃんけん?
そんなわが故郷
・・・小三から大阪育ちだけどね!!
別に敬語じゃないねんで
そんな人事に思ってるわけでもないねんで
したはるから「はる」って言うだけ
そんなこんなで結構すきな京都弁
それと最後に、京都で「あがっていってぇ」って言われたらみんな「はよ帰って」とか思ってないから、「あがってってぇ」って言わはったらあがってってなぁ!!
鍵もかかってない玄関のドア
勝手に開けて
自分の家やろうが 他人の家やろうが
あがりこんでから
いっちゃん最初に言う言葉
「おるかえ〜」
ここらで言ったら
「誰もおらんのけ!?」
ってなるんかな
ここらで言ったら
「われその前に ノックぐらいしろや」
ってなるやろうけどな
まぁ それ言うときの お父さん
なんとなく ええ顔してるから
まぁ それはそれで ありかなって
思うんやけどな
「ちみる」
って通じないんだね
方言なんだね
あんまり無いって思ってたけど、いっぱいあるんだね
なんだか嬉しいな
神戸弁では「何しとぉ?」になるけど、
大阪弁では何やろう??
「何してるん?」??
「何してんねん?」??
神戸と大阪近いのに、意外と分からんもんやなぁ。
「これ知っとる?」と聞くと
「いや知らへん」と答えた。
「こっちには何があるん?」と尋ねると
「行ってみればいいやん」と言われた。
「これやってくれへん?」と頼むと
「いやや」と断られた。
日常の微妙な拒絶にも使う神戸弁。
もっとかまってやと神戸弁で願う。
関空あんねんぞ!!
仁徳陵もあんねんぞ!!
海水浴場まであんねんぞ!!
あの番長清原の生まれやねんぞ!!
大阪を下から支えとんのは泉州なんや!!
どうや!泉州てアツいやろ??
泉州のええとこ語りだしたら
泉州の人間止まらんねやわ。
まぁいっぺん泉州来てみてや!!
もちろん南海電車でな!!
大阪の人は「おおきに」と言う
お店で何か買うと店員さんが「おおきに〜」と言ってくれる
「おおきに」の方がなんとなく親しみのある感じがする
「大阪弁じゃないよね。どこの人?」
この質問、とっても困ります。
自分でもわからないので。
私の家は転勤族。
色々な所に住みました。
父の仕事上、周りの子も同じ転勤族ばかり。
北海道の子、秋田の子、宮城の子、福島の子、千葉の子、大阪の子、香川の子、大分の子、沖縄の子…
北海道の子といっても、二年ごとに転勤している子だったり。
まるで方言のサラダボウル。
言葉が違うのは当たり前。そんな環境で育ったため、どんな方言を聞いても、違和感をもてない。
というか、気づかない。
だから、こんな質問をされるとは思ってもいなかった。
私の言葉は、ベースは共通語だけれど、様々な方言が混ざってる。
いったい、私はこの質問にどう答えればいいのだろうか。
いつも迷う。
でもやっぱりマクドナルドのことはマクド言うし、
イントネーションもやっぱ真ん中あがっとうし、
メールとか打つときどんだけ変換しにくくても言葉変えへんし、
関西弁聞くとほっとする。
それでええやん。
きつくないんやで関西弁
言葉に大阪との違いはそんな感じひん
やから
関西弁でいい
関西弁がいい
語尾に ”で” つける
”めっちゃ” っていう
”あかん” もいう
そうなん? ってなったら
そうなんちゃうん!? って
いっつも使ってる
奈良でも大阪でも使っても
関西弁はいい
ニュアンスに柔軟を感じる
人情にじんだ言葉やね
見とう 知っとう わかっとう
「〜とう」は
神戸弁
当たり前に
使っっとたのに
大阪に来ての
大発見
関西弁にも
いろいろあるな
間違ったことに対して
「ちゃうちゃう。」
疑問形でも
「〜ちゃう?」
チャウチャウ犬を見て
A「あれって,ちゃうちゃうちゃう?」
B「え?ちゃうちゃうちゃうんちゃう?」
標準語圏の人からすれば翻訳に時間がかかる言語である
それぞれ発音も言葉も違うけど、みんな違ってみんないい。
「やろ、やねん、やんな、…」
親は標準語交じりの大阪弁
だから家では大阪弁と標準語が飛び交う
「ちょっと買い物行ってきてくれる?」
「コンビニでええやんな?」
「コンビニでいいよ。」
親が標準語交じりでも私が影響されへんのは
やっぱ「や」が言いやすいからやろか?
標準語で話してみようと友達とチャレンジしたこともあった…
けど自分に違和感
やっぱ私には「や」のほうがええ
やっぱ私には大阪弁のほうがええ
大阪の言葉が合ってるねん
大阪の言葉が好きやねん
「いねや!!」 は標準語でゆぅところの
「どこかへ行ってしまいなさい!!」
勘違いせんといてなぁ…
ヤクザやのぅても使うねん
「だいぶ長居してもうたなぁ,そろそろいぬわ〜」
(ずいぶん長居してしまったので,そろそろかえります。)
「はよ!いんでいんで〜鍵閉めなあかんから〜」
(早く!出てください。鍵を閉めないといけないので。)
いぬいぬ言うてんの聞いたかてびびらんでえぇで〜
なぜかなんて、それは分かってる
おれが方言使うと、お父んのせいで河内だかの方言が混じってしもうてて、みんな怖がるからやないけ
それともなにか?
こんなしゃべり方でしゃべっとって、お前らおれとしゃべってくれるんかいな
それやったら、おれは気兼ねなく方言使ったるわい
つまり、そういうことだ
でも実は結構好きなんだけど、この方言らしき方言
決していい意味の言葉じゃない
むしろ悪い意味の言葉だろう
けど「だぼ」って言葉が好き
これからも使おう
大阪の言葉はあったかい
大阪の言葉はノリがいい
大阪人は、誇りに思ってる
兵庫でも、京都でも、和歌山でもない
大阪の言葉
染まりに染まって
生きている
えっ?
「机けつったらいけんってゆーたやん!」
・・・えっ??
「こらぁ〜授業中やのにつばえんの!!」
・・・・・えっっ???
「もぉ!!よもだばっかせんの〜」
えぇぇぇっ?????
「はせだせんで仲よぉしぃや〜」
はぃ〜〜??????
愛媛に来たらわかります。
ちょっと、ちょっとっていちゃもんばっか。
「これ」、「それ」、「あれ」、「どれ」ってこそあどことばつかいすぎ。
ちょっと、「これ」ひらがなばっかやんか。
それまでずっと『えらい』は『かしこい』とだけ思ってた
けど違ってた
「疲れたわ〜」
「この階段を登るのがホンマえらい。」
えらい?
階段を登るのがそんなにかしこいの?
「ちゃうちゃう。」
「つらいっていうことや!」
こんな言葉の使い方は知らんかった
正直驚いたし、気に入った
だから今この言葉を頻繁に使ってる
「夜更かしするのがえらい。」
「満員電車の中にいるのがえらい。」
「正座で座り続けるのがえらい。」