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実験道具作製!!

オームが行った実験を再現するためにオームが実際に使った実験道具の熱電対の部分に限りなく近いものを作ります。このページでは作っていく過程を紹介します。

準備物

・ビスマス ・銅版(薄いものと分厚いもの) ・空き缶 ・ガスバーナー ・三脚 ・金網 ・るつぼばさみ

手順


熱電対部分の作製


 1.銅板(薄いもの)でコの字の型を作る。 写真1 写真2 写真3
 2.空き缶の中にビスマスを入れてガスバーナーで加熱し、ビスマスを溶かす。 写真1
 3.1で作った銅の型をガスバーナーで加熱する。 動画
 4.溶けたビスマスを3で熱した銅の型の中に流し込む。 動画 写真
 5.型の中にあるビスマスが冷めるまで待つ。
 6.ビスマス加工終了!! 写真1 写真2 写真3
 7.ビスマスに対応する銅の加工をする。まず銅板を用意する。 写真1
 8.銅板に下書きをし、電動のこぎりで切る。 写真1
 9.銅板を曲げて加工する。 写真1 写真2
10.6で作ったビスマスと9で作った銅をネジでくっつける。 写真1 写真2 写真3
11.熱電対の装置は完成!!