奈良県生駒市北大和(Pi03)



柱状図
採取位置

<火山灰層直上シルト最上部(Cより85cm上)>
<火山灰層直上シルト(Cより35cm上)>
<火山灰層BASE>
<火山灰層直下粘土>

<海成粘土最上部>
<海成粘土中部>
<海成粘土最下部>
 海成粘土E・F・Gにおいては干潟に多いOpephora martyiNitzschia属などの汽水種のほかにEpithemia turgida, Pinnulariaspp.Synedra ulnaなどがみられる。特に ではこれらの淡水種が大 きな割合を占めていることから、当時、河川の影響が相当強かったものと考えられる。


採取位置 海水性 汽水性 淡水性 不明 殻数 優占種 堆積環境
0 0 0 0 0    
0 0 0 0 0    
0 0 0 0 0    
0 0 0 0 0    
8 9 20 0 37  
2 4 23 0 29  
59 160 28 0 247 Opephora martyi
<堆積環境>   ・・・FRESH(淡水性)    ・・・BRACKISH(汽水性)


ChartObject 珪藻産出頻度

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終わり

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