奈良県北葛城郡広陵町(Pi05)



柱状図
採取位置

   <火山灰層直上粘土>
   <火山灰層>
   <火山灰層直下粘土>
   <粘土層上部(Ma1)>
   <粘土層下部(Ma1)>
   <粘土層>

 全般的にNavicula Hantzschiaなどの淡水種を含み、 淡水成層であるといえる。
は暖海性のMelosira  sulcataを含むが、産出数の時間的な連続性に乏しく、 二次堆積した可能性がある。
 固くて厚い殻を持つMelosira  sulcataなどは再堆積し 二次化石となることがあり、一般的に産出種数が数種に限られていたり、 殻の大きさが似通っている場合は二次化石である可能性が高い。


採取位置 海水性 汽水性 淡水性 不明 殻数 優占種 堆積環境
0 0 4 0 4  
2 1 2 0 5    
0 0 0 0 0    
0 0 2 0 2    
0 0 6 0 6  
0 0 1 0 1    
<堆積環境>   ・・・FRESH(淡水性) 


ChartObject 珪藻産出頻度

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終わり

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