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2021年度教職実践演習第2ブロックミニ講座

身近な地域調査の基礎（10/4: 3，4限，10/11: 3，4，5限）

使用する手引書のpdfファイルはコチラ
使用する地図のpdfファイルはコチラ

10/4（月）：I デジタル地図で見る身近な地域 （C7-201教室）
＊ノートパソコンを持参すること（3～4時間連続稼働が可能な状態にバッテリーを充電しておくこと）

1．地理院地図と今昔マップで見る昔の柏原市 3
（1）地理院地図の旧版空中写真で見る昔の大和川


（2）今昔マップの旧版地形図で見る昔の大和川周辺の土地利用と集落


2．地理院地図と重ねるハザードマップで見る柏原市の自然災害
（1）地理院地図の水害履歴図で見る柏原市の水害履歴


（2）重ねるハザードマップので見る柏原市の洪水浸水想定区域および土石流警戒区域

10/11（月）：II 身近な地域の野外観察（柏原市内）

1）集合・解散時間と場所
・集合：10/11（月）13:00，近鉄大阪線「安堂駅」
・解散：10/11（月）17:30，近鉄大阪線「堅下駅」
＊台風接近等により，10/11（月）午前11時の時点で，柏原市に警報が発令されている場合は，10/18（月）に延期する．
2）持参するもの
・配布した手引書
・配布した地図
・クリップボード
・4色ボールペン
・雨具
3）野外観察の内容
（1）地蔵，蔵，町家の観察と分布図作成
経路に沿って，地蔵，蔵，町家を見つけたら，その位置を配布した地図に記す．地蔵は青で，蔵は緑で，町家は赤で，それぞれ地図に記入する．そして，作成した分布図から，それらがどのようなところに分布しているかを読み取って，手引書の表に記述する．
（2）洪水による浸水が想定されている地域と浸水しないと想定されている地域の地形の観察
浸水が想定されている地域と浸水しないと想定されている地域をまたぐ道路において，地形を観察する． 現地では，道路に沿った模式的な地形断面を，手引書の当該ページに描くこと．
（3）土砂災害の危険がある河川とその周辺地域の地形の観察
土砂災害の危険がある河川とその周辺地域の地形を観察する．現地では，観察した河川の様子を，手引書の当該ページにスケッチして，礫の大きさ，川の幅，深さ等を記入すること．