よくあるご質問

  • 卒業後の進路はどのようなものが多いですか?
  • 一般企業への就職が過半数を占めますが、教員や公務員が1~2割、大学院進学も1~2割ほどです。

  • 就職先はどのような企業が多いですか?
  • 情報関連企業などでSEとして就職する場合が多いようですが、本人の希望次第で、様々な職種が選択可能です。

  • 授業の内容は?
  • コンピューターに関する知識や、数学、プログラミングなどを学びます。

  • 数学が苦手なんですが?
  • コンピュータはもともと計算するための道具ですので、数学の知識はある程度必要だと思われますが、 プログラミングでは言語能力、グラフィクデザインでは芸術的感性、など、各自の得意分野で活躍できると思います。

  • 資格や免許などは取得できますか?
  • 高校の「情報」という教科の教員免許を取得することができます。 ただし、卒業に必要な単位のほかに、免許取得のための教職関連科目などの単位も取得する必要があります。
    コンピュータ関係の専門科目を学習した後、その知識を活かして、在学中に情報処理技術者試験に合格する人も少なくありません。 IT関連企業のSEに必須の資格試験として重要視されていますので、就職にも有利です。

  • 高校の「情報」以外の教員免許は取得できますか?
  • 現在のところ、不可能ではありませんが、道はかなり険しいものと考えてください。 他の教科の専門科目について取得すべき単位数が大幅に増加しますので、相当な努力が必要です。 また、授業時間割や施設環境の制約によって、希望通りに履修できないこともありますし、 履修期間が5年以上になりうることも覚悟してください。

  • 高校の理科系科目の選択が物理ではありませんでした。
  • 高校時代の科目選択に拘って自分の将来の選択肢を狭める必要はありません。 大学では、様々な分野の学問に意欲的に挑戦して、新たな知識を獲得し、さらに高度な学問を修得してください。

  • 大学生活は忙しいですか?遊ぶ時間はありますか?
  • 本人次第です。サークルやクラブ活動やアルバイトをすることが不可能というほど忙しい訳ではありません。 自分自身の裁量で時間を有効活用して、後悔のないよう、充実した学生生活を送って下さい。

  • 男性ばかりですか?
  • もちろん女性も少なからずいます。

  • パソコンは必要ですか?
  • 授業で使用する場合は、情報科学講座の実習室や情報処理センターなどに設置されたコンピュータを利用しますので、 授業のためにパソコンを持参する必要はありませんが、メール連絡、レポート作成、演習科目の予習・復習のために、 自分専用のパソコンを所有することを推奨します。 自分自身でパソコンを管理することにより、情報セキュリティに関する知識や管理能力が自然に身につくとともに、 情報科学に関する深い理解が得られることを期待しています。