健康生活科学専攻の履修モデル

健康生活科学専攻では、健康科学と生活科学に関わる下記の科目が開講されています。取得を希望する教員免許および卒業後の進路を考えながら、系統立てて履修して下さい。3年次前期には研究室配属が決まり、後期からは研究室単位で卒業研究に関わる演習を行います。

  健康科学系(養護教諭・看護教員免許)に主体を置いた履修モデル 生活科学系(家庭科教員免許)に主体を置いた履修モデル  
 
卒業後の主な進路

学校教員、公務員、
健康系の大学院進学、

一般企業(製薬、医療機器メーカーなど)

学校教員、公務員、
生活科学系の大学院進学、
一般企業(住宅・インテリア、繊維、食品など)

卒業後の主な進路
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取得できる教員免許

養護教諭、看護(高)

家庭(中・高) 教職に関する科目等
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Ⅳ回生生 教養基礎科目・共通基礎科目 運動生化学、地域保健学、
産業保健と法律Ⅱ産業保健と法律Ⅲ
教職実践演習
 

教育実習(4週)家庭

教育実習(2週)看護
養護実習(4週)

卒業研究

【必修科目】 健康生活科学特別演習Ⅰ、健康生活科学特別演習Ⅱ

 
Ⅲ回生 環境保健学、予防医学、免疫学、臨床実習、
精神保健学、養護概説、労働保健学
カウンセリング論、産業保健と法律Ⅰ
看護科教育法Ⅱ、看護学実習、
ストレス科学概論、薬理学概論、
精神医学看護論

生活色彩学、生活色彩学演習、

住環境デザイン演習、(栄養学)(中等家庭科教育法Ⅰ)(中等家庭科教育法Ⅱ)

  • 教職入門
  • 生徒指導の心理学
  • 道徳教育の研究
  • 学習指導の心理学

 【必修科目】 健康生活科学演習、 健康生活科学実習

Ⅱ回生 健康教育学救急処置法、健康運動学、
病理学、臨床心理学、、母子看護学、
社会福祉論、保健看護学、看護科教育法Ⅰ

住生活学、衣環境学実習、居住環境学実習、

家族関係学Ⅰ、健康調理実習、

衣環境学、生活機器論

介護体験実習(家庭)
  • 学校の役割と経営
    教育組織論、
  • 生徒指導論、学校安全
  • 教育実践の研究Ⅰ・Ⅱ

【必修科目】 健康生活情報処理、衛生学・公衆衛生学、疫学・保健統計学

健康管理学、 衣環境管理学、 居住福祉論

 
Ⅰ回生 学校保健、栄養生化学、人間生態学

健康と食品、生活経営学、家庭看護実習

(育児学Ⅰ)

  • 日本国憲法
  • 教育総論
  • 部落問題概論Ⅰ・Ⅱ
  • 発達と教育の心理学
【必修科目】 基礎セミナ-、解剖生理学、衣環境素材学、居住環境学

<注>

  • 高校家庭科教員免許のみ取得の場合は、教育実習は2週間。
  • 介護等体験実習は、家庭(中学校)の免許取得に必要。
  • 育児学Ⅰと栄養学(教員養成課程開講)は健康生活科学専攻の履修科目にはないが、家庭科教員免許取得に必要。
  • 教職に関する科目の受講については、履修便覧や教務課の説明会でよく確認すること。
  • 平成27年度の入学生からは、下記のように名称が変更になります。
    育児学Ⅰ→保育学Ⅰ、家族関係学Ⅰ→家族関係学、栄養学→食物学Ⅰ

その他の資格等について

健康生活科学専攻で取得可能な資格 (※健康科学系・生活科学系に関わらず取得可能)
第一種衛生管理者 (この資格に関わる科目(下線) 詳しくは平成27年度履修上の注意事項等で確認すること)
自主学習によって取得できる資格
福祉住環境コーディネータ-・カラ-コディネ-タ-・リビングスタイリストなど