大阪教育大学コーラスセッション

コーラスセッションとは

2004年、大阪教育大学の授業である合唱Ⅰ~Ⅳ(女声合唱)、声楽アンサンブルA~D、アンサンブル研究Ⅰ・Ⅱ(混声合唱)の受講生を中心に結成された合唱団。
2005年10月、学外での合唱演奏活動が認められ、女性による国際的な奉仕団体「国際ソロプチミスト大阪・柏原」より「大阪教育大学コーラスセッション・シグマソサエティ」としてボランティア団体の認証を受ける。

国際ソロプチミストとは、実業界で活躍する女性、専門職に従事する女性の国際的なボランティア奉仕団体です。ソロプチミストの名称は、ラテン語のソロ(姉妹)とオプティマ(最善)の合成語で「女性にとって最善なもの」を意味します。国際ソロプチミストは1921年にアメリカで結成されて以来、2004年6月現在で世界中の125ケ国に3,166のクラブが認証され、会員数も90,652人を数えるようになりました。

sirogo.jpg

Chorus Session Vol.10 プログラム

CS 10th omote pdf.pdf第Ⅰ部
・Tomorrow shall be my dancing day        J.ラター 作曲
・Missa brevis in D より          W.A.モーツァルト 作曲
“Kyrie”   
“Gloria”
“Credo”
・もう一度             星野富弘 作詞/千原英喜 作曲
・なんでかな 『チコタン』より    蓬莱泰三 作詞/南安雄 作曲

〜柏原市立堅下小学校6年生のみなさんと〜
1.あすという日が         山本瓔子 作詞/八木澤教司 作曲
2.翼をください          山上路夫 作詞/村井邦彦 作曲
3.旅立ちの日に           小嶋登 作詞/坂本浩美 作曲

第Ⅱ部
Messiah HMV 56 より        
“Comfort ye, comfort ye my people”   G.F.ヘンデル 作曲
“Ev’ry valley shall be exalted”
“And the, glory, the glory of the Lord”
“And He shall purify”
“Behold, a virgin shall conceive”
“O thou that tellest good tindings to Zion”
“For unto us a Child is born”
“Rejoice greatly, O daughter of Sion”
“Hallelujah”
“Behold, I tell you a mystery”
“The trumpet shall sound and the dead shall be rais’d”
“Worthy is the Lamb that was slain”





オルガン  山口 聖代
ピアノ   神藤 一輝(3回生)
      卜部 友真(4回生)
      宮本 弘子(本学教員)
指揮    寺尾 正(本学教員)

フォトライブラリー

本日はお忙しい中、Chorus Session vol.10にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
ご来場の皆様に支えられ、このような演奏会を続けてこられていることを、出演者一同心より感謝しております。
 今年も、柏原市立堅下小学校にご協力を頂き、6年生の皆さんと一緒に演奏する機会を持つことができました。学生が小学校の音楽の授業に参加させて頂くという形でこれまで練習を積み重ねてきました。本日のステージで一緒に演奏できることをとてもうれしく思っております。
 また、今年も国際ソロプチミスト大阪−柏原からのご支援を受け、柏原市内での様々なイベント等で演奏させて頂きました。多くの方に私たちの演奏を聴いて頂けることは、教師を志す私たちにとって、貴重で価値のある経験となっております。
 今後も、このように大学と柏原市のみなさんとが音楽を通してつながることのできる活動を続けていきたいと考えています。

                          大阪教育大学コーラスセッション                              
会長 原田 百世
副会長 三宅 佑佳