はじめに
 
 寝るということ -寝る子は育つ-
すいみんで頭の中 すっきり
スポーツ選手は 休むことも一流なんだ
よりよいすいみんのために
 
 (わたし)たちは様々(さまざま)場面(ばめん)(やす)み”をとっています。
(たと)えば
 1日中(にちじゅう)勉強(べんきょう)(つづ)けようとすると、だんだん集中(しゅうちゅう)できなくなってきます。それと同時(どうじ)学習(がくしゅう)効率(こうりつ)()がります。
 
 このような(とき)(すこ)しだけ(やす)んでみると、
勉強(べんきょう)再開(さいかい)した(とき)集中(しゅうちゅう)できるようになります。
 
 このしくみ利用(りよう)したものがあります。
それは、学校(がっこう)時間割(じかんわり)です。
時間割には1時間(じかん)1()(かなら)休憩(きゅうけい)があります。
これがなかったらみなさんも勉強(べんきょう)がいやになりますよね。
 この(ほか)にも、(やす)みをとる場面(ばめん)はたくさんあります。
 
 まず、(よる)のすいみん(=()ること)あります。
これは、今日(きょう)1(にち)身体(からだ)(つか)れを(いや)ためです。
 
 また、日曜日(にちようび)には()きなことをして()ごしています。
これは、週末(しゅうまつ)こころのリフレッシュをするためです。
 
 考(かんが)えていくと(やす)をとっている場面(ばめん)はもっと()てきます。
 ここで(すべ)てを紹介(しょうかい)することはできませんが、
 ここに()いたいくつかの(れい)から
 
(やす)とること=こころと身体(からだ)両面(りょうめん)元気(げんき)にする
 
ということがわかります。
これは、みなさんが生活(せいかつ)する(うえ)でとても大切(たいせつ)なことです。
 
 運動(うんどう)をするにしても、勉強(べんきょう)をするにしても
元気(げんき)がなければ(おも)いきってできません!!
 (つか)れを(のこ)さないよう、上手に(やす)むこと(=休養(きゅうよう))ができる生活(せいかつ)一緒(いっしょ)目指(めざ)しましょう!!
 
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大阪教育大学 保健体育講座 赤松 喜久