国立大学法人 大阪教育大学

教育協働学科 健康安全科学専攻

卒業生の声

卒業生の声 2016

坂上裕樹さん 岩﨑茉莉さん
高校時代に部活動で野球をしているうちに、身体や食品の栄養素について詳しく学びたいと思ったのが、健康生活科学を選択した理由です。専攻では幼児から高齢者までの幅広い年齢層の健康についてのことや、同じ健康でも衣・食・住の視点からも学べます。インフラ系の企業に内定をいただいたので就職後は、地域の人々に貢献する仕事をするのが、今後の目標です。あとは、先生方との距離が近いところが専攻のいいところ。また、取得する教員免許も養護・看護・家庭科の3種類から選べ、衛生管理者の資格も習得できるので、企業就職にも有利だと思います。 健康生活科学専攻で学んだことは、生活に関わる衣食住はもちろん、健康や教育まで多岐にわたります。行政職についてから、大学で学んだ幅広い知識を活かし、子育て支援や教育、生活環境など府民の生活を多角的にサポートしていきたいです。
阪木夏実さん 阪本彩也香さん
健康生活科学は幅広い視野で健康について学ぶことができることが魅力だと思います。私自身、就職について悩んだ時期もありましたが、講義を受けていく中で子どもたちの健康を支えていきたいと思うようになり、養護教諭への道を決めました。その際には先生方が親身になって相談にのってくださったことも大きなきっかけだと思います。 この専攻で家庭科に関する専門的な知識と、教職に関すること、人々の健康に関することの3つを学ぶことができました。これらの知識を活かし、家庭科教諭として、教科はもちろんですが生活・健康の面でも生徒のサポートを行っていけるようになりたいです。
田中優希子さん 田持瑞季さん
この専攻に入学し、様々な情報に流されない正しい健康知識を学ぶことができました。余程の専門職でない限り、幅広い企業に就職できるため、大学では自分の興味があること、または自分の生活に活かせることを学んできました。私は4年間で学んだ健康の知識を今後の生活にどんどん取り入れたいと考えています。 色彩に興味があり、色彩学を学ぶことのできる健康生活科学専攻を志望しました。在学中は、ファッションと色彩の関わりに興味を持ち、カラーコーディネーターの資格取得に励みました。就職活動では、人・服・店舗空間作りに関わる仕事を志望し、百貨店の内定をいただきました。将来は色彩学の観点から、誰もが利用しやすい売り場環境作りに貢献していきたいです。
根来彩世さん  
大学生活を通じて、人の健康を支えていけるような仕事がしたいと考えるようになりました。入社予定の調剤薬局チェーンでは、薬や食品の提供にとどまらず、訪問診療もおこなっており、患者様をより近い距離でサポートしていくことができます。4年間で学んだことを土台に、今後は、登録販売者の資格取得を目指して活躍していきたいと思います。  

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