「生でふれよう日本・東洋の美術!」特別講義 開催

「生でふれよう日本・東洋の美術!プロジェクト」として以下3回の特別講義を実施しました。
11月29日(火)2限「中国伝統文化基因在水墨画中的表現」 孫列氏(中国・天津大学王学仲研究所)
11月29日(火)4,5限「水墨画入門」孫国喜氏(中国・同研究所所長)
12月5日(火)2限「日本画入門」絹谷香菜子氏(画家)
 今回は初の試みとして、中国・天津大学から講師をお招きし、張准教授による通訳で実施しました。受講生は、水墨画と中国思想との関係、水墨の技法、日本の風土で育まれた素材・技術に関心をよせ、新たな知見を得ました。墨を用いた実践では、専門家のアドバイスを受け、体験を通して、東洋・日本の美術を一端を知る絶好の機会となりました。
来年は、1月10日(火)5限に松下幸市朗氏による「マンガ入門」を予定しています。



孫列氏

講義の様子

 

孫国喜氏

講義(蘭)の様子

竹を描く受講生

梅を描く受講生

絹谷香菜子氏

日本画材料について講義の様子