ドイツのエアランゲン・ニュルンベルク大学教員・研究員による特別講義

4月21日(金)本学の協定校であるドイツのエアランゲン・ニュルンベルク大学から教育学部美術教育学科のSusanne Liebmann-Wurmer教授と根本貴代研究員が来訪し、美術教育授業見学の後、特別講義「人類の発達における文字そしてクリエイティブな造形の意味」「美術教育学科としての難民への取り組み」をお話しいただきました。前者では、美術が人間の生活の中で重要な役割を果たしていること、特に絵に表すことで得られるリフレクションと文字とは異なり全体把握をする能力について事例研究をもとにご発表いただきました。後者では、現在ドイツの難民受入の問題について、その状況と難民の子どもたちに行っている美術活動の紹介がありました。発表の後、意見交流会を行い、留学生も交えながら対話を楽しみました。


講義の様子
講義の様子
講義の様子
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