ベトナム・ホーチミン市の大学と交流

9月20日-23日、ベトナムの国立大学であるホーチミン市建築大学とホーチミン市師範大学において教員4名と院生2名が学術交流を行いました。ホーチミン市建築大学では、20日に大学2年生37名を対象に、新井馨准教授による「折り紙による造形」ワークショップ、青木宏子准教授による木のおもちゃ「つむりん」ワークショップ、加藤可奈衛教授による環境に優しい素材による造形遊び「スティック スティック」ワークショップを実施、21日にはホーチミン市建築大学の教授陣によるレクチャー「公共彫刻と建築」「建築大学における美術教育」があり美術教育に関する交流を図りました。

 ホーチミン市師範大学では、9月23日教員研修プログラム「小学校での和風アートの指導」において、日本の美術教育の現状についての簡単な紹介の後、教師および師範大学教育学部の学生70名に青木宏子准教授による造形遊びを紹介したワークショップ「新聞紙で大変身!」、渡邉美香准教授によるICTを活用したワークショップ「ストッップモーション・アニメーションに挑戦!」を実施しました。受講者は皆活動に大変熱心に取り組み、多くの質問を寄せるなど、日本の美術教育への関心の高まりが感じられました。当日ホーチミン市師範大学と大阪教育大学との研究調印式もあり、STEAM教育の共同研究をスタートさせることとなりました。



ワークショップ紹介ポスター

新井准教授によるワークショップの様子

青木准教授によるワークショップの様子


加藤教授によるワークショップの様子

ホーチミン市建築大学正門にて


プログラムのポスター

青木准教授によるワークショップの様子

「新聞紙で大変身!」活動の様子


「新聞紙で大変身!」活動の様子

渡邉准教授によるワークショップの様子


ホーチミン市師範大学正門にて

「ストップモーション・アニメーションに挑戦!」の活動の様子

「ストップモーション・アニメーションに挑戦!」の活動の様子

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