高雄師範大学附属中学校教員4名が本学を訪問

 4月6日(木)、本学の協定校である高雄師範大学附属中学校(台湾)から李金鴦校長・簡聿成教務主任・羅笙豪秘書・王秋碧先生の4名が本学に来校された。本校の教職大学院教員・グローバルセンター教員との交流会の後、キャンパス内の芸術について美術・書道教育部門の加藤教授・出野教授・渡邉准教授が案内した。初めに鬼頭梓によってデザインされた本学附属図書館建築を、次に、事務局棟内の現・退職教員の作品を、最後にキャンバスの大型彫刻作品を紹介した。さらに、美術棟の絵画・デザイン・書道の教室も見学した。
  10年前、高雄師範大学附属中学校を訪問した際、当時美術の教員であった羅秘書と加藤教授は交流があり、羅秘書は再会を喜び、自作の絵画作品を贈呈した。また、加藤教授より卒業制作記録集が贈呈された。今後、高雄師範大学の美術・書道科教員・学生が本学の美術・書道教育部門とさらに深く情報交換し交流したいと相互に確認しあった。



加藤教授(左)と羅秘書(右):羅秘書の作品贈呈の様子