出野(張)教授 著書『漢字は語る―こわくてゆかいな漢字の生い立ち―』を刊行
出野文莉(張莉)教授の著書『漢字は語る―こわくてゆかいな漢字の生い立ち―』が6月30日、朋友書店より出版されました。小学校低学年児や幼稚園児を対象とし、小学校の先生や保護者が漢字の成り立ちを教えるための教材です。できる限り字源の解釈を簡略化して伝えることができる本として作成しました。本書では、小学校1・2年生で学ぶ漢字240字(1年生60字・2年生160字)すべてに各文字の音読み・訓読みを記し、甲骨文・金文・小篆の各字形を収録しています。漢字の意味の説明、熟語とイラストを配しました。イラストは本学美術教育コースの学生によるものです。
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