大阪教育大学健康生活科学専攻>生理学研究室
健康生活科学専攻 | 大学院健康科学専攻
研究内容

 “ヒトはどのようにエネルギーをつくって、どのようにエネルギーをつかっているのか”をテーマとして、生理・生化学な側面から研究を進めています。
 より効率良くエネルギーをつくり、つかうためには、何が重要なのかについて、興味があります。そこで、細胞の表面にある“エネルギー物質を輸送させるタンパク質”に注目し、その変化について検討しています。

研究テーマ

  • エネルギー代謝過程における乳酸の役割について
  • 細胞膜に局在するエネルギー基質輸送タンパク質の適応変化について
  • ミトコンドリアに局在する基質輸送担体タンパク質の適応変化について
  • 乳酸代謝に注目したトレーニング方法の研究~瞬発力の持久力~
  • 低酸素環境における遺伝子応答について
  • 高地トレーニングの効果的な活用について~酸化ストレスからの検討~
  • 隠れ肥満と糖代謝能力について
  • VDT作業におけるストレスについて
  • 食事時間帯と肥満について(深夜食と朝食欠食)
  • 小学生の運動器検診について
など