教育学分野


著作情報(撮影:後神勇樹)

 大阪教育大学 学校教育教員養成課程 小中教育専攻 学校教育コースでは、教育科学や人間科学的な視点に立って児童生徒の指導ができる学校教員や、広い視野から学校経営ができる教員の養成を目指しています。
 近年、学校現場においては「いじめ」を典型とする様々な学校病理や「学級崩壊」等の深刻な問題が生じています。他方で、「効果のある学校づくり」によって、児童生徒に確かな学力を育てる実践をおこなっている学校もあります。変動する21世紀の社会のなかで、人間形成の在り方の理論や、現代的な教育問題について探求し、教育(学校)の現状と問題を理解し、有効な解決策を考えることができる学校教員の必要性が高まっていると言えます。
 小中教育専攻 学校教育コース 教育学分野は、小中教育専攻 学校教育コースを構成する分野の一つとして、人間形成と教育に関する専門的な学習を中心に、新しい時代の教育と学校を構想することのできる人材を育成することを目指しています。

学部紹介

入学を考えておられるみなさんへ


著作情報(撮影:後神勇樹)

 小中教育専攻 学校教育コース 教育学分野は、以下のようにいくつかの専門領域(教育哲学・教育史・教育社会学・教育方法学・教育行政学)にわかれており、教育をめぐる様々な課題から各自が関心を持つものについて、深く学ぶことができます。

教育哲学 過去や現在の優れた思想家の教育思想を探求すること等を通して、教育の本質や理念は何かを考えます。
教育史 過去において、どのような教育が営まれていたか、学校がどのように成立したかを探求し、教育と学校の歴史と現在について、その意味と性格を探求します。
教育社会学 社会調査や教育調査など社会学的方法を通じて、学歴社会や学力問題、青少年問題など学校内・外の様々な教育問題の背景や発生構造の解明をめざします。
教育方法学 授業分析や学校のカリキュラムの在り方などの考察を通して、授業改革の方法や、大人(教師)と子どものよりよい関係の在り方について探求します。
教育行政学 国・地方の教育政策の分析や、教師間・学校-地域間の協力関係形成などの「学校づくり」の方法の学習から、よりよい教育システムや学校の在り方を探求します。

教育科学専攻 教育学コース時の卒業後の進路

2016年3月卒業生の進路状況 教員採用:12名、公務員:2名、企業:4名
任期付講師:6名、大学院進学:7名
2015年3月卒業生の進路状況 教員採用:8名、公務員:1名、企業:2名、
任期付講師:7名 、大学院進学:1名
2014年3月卒業生の進路状況 教員採用:12名、公務員:1名、企業:1名、
任期付講師:5名 、大学院進学:3名
2013年3月卒業生の進路状況 教員採用:10名、公務員:1名、企業:2名、
任期付講師:4名 、大学院進学:2名
2012年3月卒業生の進路状況 教員採用:14名、公務員:1名、企業:4名、
団体職員:1名、任期付講師:4名 、大学院進学:4名
2011年3月卒業生の進路状況 教員採用:14名、公務員:1名、企業:1名、
任期付講師:3名 、大学院進学:2名
2010年3月卒業生の進路状況 教員採用:28名、公務員:2名、企業:0名、
任期付講師:6名 、大学院進学:7名

大学院紹介 大学院教育学研究科学校教育専攻

入学を考えておられるみなさんへ

 大阪教育大学大学院では、学校教育専攻・教育学分野において、教育学の専門的な研究を行うことができます。
教育学分野では、学校や教育を取り巻く諸問題を多面的(教育史・教育哲学・教育方法学・教育社会学・教育行政学・学校経営学の各領域)に分析し、その解決策を展望できる研究・教育を行っています。これまでの所属院生は、学卒後直接進学したものと現職経験者、留学生のバランスがよく、互いに交流・刺激しながら学習・研究を深めてきました。修了後の進路については、教職に就く割合が比較的高いですが、他大学の博士課程に進学して大学教員として活躍される方も多くあり、本コースの教育水準の高さを示す一つの指標といえます。

教育学コースの教育研究の特色

 教育学分野の各教員は、それぞれが学会役員や教育委員会・学校の研究助言者等として、学界・学校現場の指導的な立場で活躍しています。それらの知見は院生指導にも生かされ、所属院生は教育改革のリアルタイムの情報にも触れながら、独創的な研究に取り組んでいます。修士論文の題目は、日本や諸外国の教育改革の可能性と課題を検証するもの、学校現場や教育の諸問題の解決を探る理論的・実証的な研究が多くみられます。本コースは少人数ゼミナールを中心とした丁寧な文献指導や社会調査指導、修士論文指導(二度の中間発表会開催)の伝統をもち、院生の研究成果は社会的にも高く評価されています。
 なお、教育学分野では毎年1回「教育学研究論集」を発刊し、コース教員及び大学院生の研究成果を収載しています。

開講科目

 教育学分野の2016年度開講科目は次の通りです。 (シラバスもご参照下さい)

教育実践関係科目 教育方法学研究
教育科学関係基礎科目 教育哲学特論I、教育方法学特論I、教育方法学特論II、
教育方法学特論III、学校経営学特論Ⅰ
現代的教育課題に関係する科目 教育社会学特論II

教育科学専攻 教育学コース時の卒業論文題目

著作情報(撮影:後神勇樹)

 教育学では、3・4回生の演習と卒業研究を通じて、学校や社会における教育事象についての深い洞察力、あるいは現代的教育問題の解決策をデザインする力量を身につけていきます。
 卒論作成過程にあたっては、指導教員から研究方法や論文内容についての定期的な指導が得られると同時に、中間発表会の実施などで多くの教員の助言を得られるような支援体制がつくられています。4回生は原書講読やフィールドワークなど、自らが定めた方法での調査を積極的に行っています(卒業論文の指導教員の選択では、学生の希望が最大限尊重されます)。

2016年3月卒業生

  • 「少女」像についての考察―本田和子と『ジブリアニメ』の「少女」像を比較して―
  • 教育におけるセクシュアル・マイノリティの哲学的考察―クィア理論を手がかりに―
  • インドネシアにおける多様性の中の統一と教育―国家統一と、国家開発と、教育政策の結びつきの関係に関する考察―
  • 外国人児童と日本人児童のコミュニケーションの円滑化への試み―「遊び」場面でのコミュニケーションブックの活用―
  • 高次の学力を保障する社会科の単元設計に関する研究
  • インクルーシブ授業の意義と課題に関する一考察
  • 合意を目指す対話を生み出す読みの指導に関する研究
  • 保護者の幼児教育に対するニーズの変遷に関する一考察
  • 人権教育に関する教員の思いの醸成と力量の向上―松原市立布忍小学校の校内研修の事例分析から―
  • タイのノンフォーマル教育の役割―人的資源開発に着目して―
  • 反転授業による「学力格差」是正の可能性の検討
  • 「加害者の被害者性」からみたいじめ指導の再検討―非行少年への加害者支援の観点から―
  • 地域社会の形成者としての「市民」を育てる教育―小学校の地域学習に着目して―
  • 学童保育における子育て支援のあり方
  • 特別な教育的ニーズのある子どもを重視したインクルーシブ教育の再検討
  • 外国人児童在籍学級の学級づくりの工夫―ムスリム児童と非ムスリム児童の関係に着目して―
  • 韓国の外国語教育施策―グローバル化に対応した人材育成と外国語教育の結び付きの観点から―
  • 多様なニーズのある今日求められる子ども理解のあり方
  • 英語教育における協同学習のあり方―授業における主体性に着目して―
  • 特別支援学校高等部における知的障害児の「学び」の検討―発達保障論の観点から―
  • 学力モデル、学力形成モデルの要件―「段階説」と「並行説」に着目して―
  • グローバリゼーション時代に求められる国際理解教育実践に向けて―「理解」の再構築の視点に立った単元開発―
  • 子育て家庭を支える社会づくりにむけた支援の可能性―「子ども・子育て支援新制度」と地域とのかかわりに着目して―
  • 「適応的熟達者」モデルから見た校内研修のあり方
  • 学校教育におけるシティズンシップ教育の可能性
  • 学校教育における武道必修化と道徳教育―武道は学校に必要か―
  • 子どもが幸福を感じる学級づくり―オメラスから歩み去る人々から―
  • 嘘をつくのは悪いことか―カントをてがかりに―
  • 子どもの貧困から見たキャリア教育の検討―当事者性のある学びの視点から―
  • 授業づくりの過程にみる児童理解と学級づくり―A小学校の特別支援学級を事例として―
  • 中学校社会科歴史的分野の教科書分析―設問の分類を中心に―
  • 授業への主体的な参加を生み出す指導論の検討
  • 高校「世界史」の教育目標を構造化する試み―歴史的思考力育成型授業を中心に―

2015年3月卒業生

  • 家庭の教育力向上のための親教育に関する一考察―アメリカの家庭科教育を手がかりにして―
  • 発問に関する一考察―教師の発問づくりの過程に着目して―
  • 授業における小集団指導に関する実証的研究―学びの共同体論と学習集団論を中心に―
  • 学力格差についての考察
  • シンガポールの才能教育―マンパワー政策と教育の結び付きの観点から―
  • 武士道の精神と現代の教育
  • 幼小連携についての一考察―生活科の授業に着目して―
  • 批判的リテラシーの育成に関する一考察―小学校の社会科授業を題材にして―
  • 子どもの「実存」の回復と生活綴方―土佐いく子実践の検討を中心に―
  • 「生きる」を考える授業の構想―手塚の生命の思想と『火の鳥鳳凰編』―
  • 現代における青年期の若者のアイデンティティの確立に関する一考察―スマートフォンとの関係性において―
  • イギリスの教育と社会階級の関係に関する一考察―「より公平で平等な社会の創造」を目指した教育政策に着目して―
  • 経験からみた総合学習と教科学習の関係性
  • 「哲学教育」の考察―『もののけ姫』を手がかりに―
  • 教育実習で身につく力の多様性についての一考察―教育実習経験についての聞き取り調査をもとに―
  • 小学校第一学年の学級経営の工夫―掲示物の活用の観点から―
  • 「たのしい授業」における「たのしさ」の今日的展開―仮説実験授業研究会を中心に―
  • 子ども理解の再検討―山﨑隆夫の実践検討を中心に―
  • 子どものとらえ方に関する一考察―竹内常一の「適応過剰」概念の検討を中心に―
  • 性非行に陥る子どもたちへの援助の検討

2014年3月卒業生

  • 「持続可能な開発のための教育」に関する一考察
  • 批判的リテラシーの形成に関する一考察-PISAリテラシーの批判的検討を通して-
  • 授業研究方法の研究―アクションリサーチを中心にして―
  • 当事者として「いのち」と向き合う指導論の検討
  • 学校教育における脳科学研究の応用のされ方についての検討―小中一貫教育の事例を基に―
  • 山村留学行事の効果に関する一考察~三重県いなべ市立立田小学校を例に~
  • 大学キャリア教育の課題―大卒無業者に焦点をあてて―
  • 天野郁夫の高等教育論の意義と課題の再検討
  • 授業研究とレッスンスタディに関する一考察―学力向上と教員の資質向上の視点から―
  • 対話による自我形成の可能性の検討―G・Hミードの自我論を手掛かりに―
  • 篠原助市の教育学における理論と実践の問題
  • 2015年のEFA目標達成に向けた日本の対フィリピン教育協力に関する一考察-アメリカ・オーストラリアとの協力分野の比較を通して-
  • 教育行政の新たな課題 大阪府教育基本条例を通して
  • 共生・共同をめざす集団づくりに関する研究
  • 特別支援教育が必要な児童への支援に関する一考察―特別支援学級在籍児および通級指導児への支援の観察をてがかりに―
  • 発達障害児が在籍する通常学級における学級集団づくりの検討
  • 通常学級において発達障害児を育む指導の検討―個別の指導計画を活用して―
  • 子どもたちが「つながる」指導に関する一考察―「出会い直し」の視点からー
  • 自尊感情を高める「共有体験」と教師の指導性に関する一考察
  • 日本のインクルーシブ教育に関する一考察-オーストラリアのインクルーシブ教育をもとに-
  • 教育格差是正に向けた取り組みと効果に関する一考察―日本とアメリカの教育格差是正策の比較による施策の在り方の検討―
  • 日本の給食制度の現状から見る給食費無償化の可能性―給食費未納問題の観点から―
  • 貧困家庭で暮らす子どもへの指導に関する一考察―1970年代と1980年代の生活指導実践から―
  • 原発問題に取り組む授業実践の検討―子どもの思想の形成を中心にして―
  • 集団づくりにおけるリーダー像とリーダー指導論の変遷に関する一考察
  • 第3波非行の原因と対応の検討―矯正教育を参考に―

2013年3月卒業生

  • 子どもの「居場所」についての人間学的考察
  • 教育における理論と実践の関係における一考察
  • 多文化教育としての在日韓国・朝鮮人教育に関する一考察
  • 学校のサービス化に関する一考察
  • 学校が組織として行う人材育成の一考察-教員の社会体験研修の成果に着目して-
  • 家庭の教育力向上に資する学校の役割に関する一考察―PTAによる学校教育支援の事例を手掛かりに-
  • 「学びの共同体」論の検討―教師の指導性を中心として―
  • 「キャリア教育」の批判的検討
  • オーストラリアにおけるLOTE教育に関する一考察
  • パフォーマンス評価の意義と問題点
  • クオリティ・スクールに関する一考察―教師と生徒の信頼関係に関連づけて―
  • 学級の共同をつくりだす高木安夫の指導-荒れる子どもの仲間集団とリーダーの役割に着目して
  • 不登校生徒への支援に関する一考察―適応指導教室とフリースクールを中心に―
  • 不登校の子どもに対するフリースクールの役割についての一考察
  • 「居場所」としての学校についての一考察
  • インクルーシブ教育とてんかんの子どもたちへの教育支援
  • 子どもの体力低下による小1プロブレムの発生に関する一考察
  • 学級適応困難児童と社会関係資本の関係についての一考察―大阪府松原市における教育コミュニティから―
  • 吉本均の発問論の検討
  • 教師の悩みの経験と成長の契機の関係についての一考察―質的調査をもとに初任教師に焦点をあてて―
  • 校内研修における研究主任の役割に関する一考察-富山市立堀川小学校を事例として-
  • 学校掃除における子どもの自主性に関する一考察
  • 学校運営において保護者・地域住民が権限を持つことに関する一考察-五反野小学校理事会の事例研究をもとにー
  • 学校教育目標と若手教員の自己目標との関係についての一考察―教員評価の自己目標設定過程に着目して―

2012年3月卒業生

  • 子育て支援の方向性 ―子ども虐待防止の視点より―
  • 子どもをエンパワーする指導論の検討 ―フレイレの対話論を手がかりに―
  • オーストラリアにおける国家言語政策の理念に関する一考察 ―政策ごとの違いとLOTE教育に焦点を当てて―
  • 教育において企業の社会的責任を果たすことに関する一考察 ―金融教育を一例に―
  • スクールソーシャルワーカーと教員の相互の専門性を生かした連携 ―子どもの生活環境を踏まえた指導の充実に向けて―
  • 「生き方指導」における「地域を通して学ぶ」ことの重要性に関する一考察
  • 食育に関する一考察 ―総合学習を中心として―
  • 子どもの「自分のことば」を生みだす指導論の検討
  • 「親であること」に関する一考察 ―ケアの観点から―
  • メディアがスポーツに与える影響に関する一考察 ―マイナースポーツに着目して―
  • 学校的価値からの逸脱についての一考察
  • セレスタン・フレネの教育思想とフレネ教育の方法的・チ質
  • 菓子と子どもの社会史 ―子どもたちと社会の「いま」を考える―
  • フィンランドの小学校教師の裁量の拡大と信頼に関する研究
  • 学級崩壊に関する一考察 ―河上亮一の学級崩壊を手がかりにして―
  • 新しい祭りに見る祭りの本質とコミュニティ形成の可能性
  • 学級集団を基盤とした「わかる」・「できる」が統一された授業の検討
  • ICTの利用と子どもの関係性
  • 学校と保護者の関係づくりに関する一考察
  • 学校教育におけるコミュニティダンス導入の意義
  • ノディングズの幸福教育論
  • 『生活指導』誌にみられる「つながり」の在り方
  • 現代社会における児童虐待の実態と予防策に関する一考察 ―Nobody’s Perfectプログラムに着目して―
  • 成人における急激な社会化の可能性についての考察 ―新宗教団体における「回心」に焦点を当てて―
  • とらわれた中学生 ―「ネット」の中の閉ざされたコミュニケーション―
  • 部活動に対する勝利至上主義批判の検討
  • 制服の有無による生徒指導観の差異について
  • 居場所をつくりだす「活動」と教師の指導性
  • 踊りによる人格形成
  • 西成実践から見る進路保障のための学習支援に関する一考察 ―西成高校「チャレンジ」を事例として―
  • 職業的「興味・・関心」を醸成する教育実践とその効果に関する一考察 ―松原高校総合学科のキャリア教育を中心に―
  • 60年代アメリカの若者文化に関する一考察 ―ロックンロール、フォークソング、ロックの視点より―

2011年3月卒業生

  • 「子どもの声を聴く」ということ
  • 野村芳兵衛の「生命信順」の教師論に関する一考察
  • 子どもと教師のコミュニケーションにおける学級通信の役割
  • 若手教師の授業力量の向上に関する一考察 ―若手教師とベテラン教師の対話の役割―
  • 発達障害がある子どもと授業づくり
  • 大西忠治における「リーダー指導」に関する一考察
  • PISA型読解力の評価から見た社会科実践
  • 学級目標達成に向けた教室環境づくり
  • 教員養成カリキュラム外の教育活動で学生が身につける資質能力に関する考察
  • 松岡享子と東京子ども図書館 ―子どもと本との「たのしい」出会いを目指して―
  • 子どもの「生きづらさ」と体育科授業
  • 新しい教員評価制度に関する一考察 ―教員給与見直しの観点から―
  • インプロの原点 ―Viola Spolinと教育の関係性を中心に―
  • 「けしてあきらめない」平野婦美子の教育 ―子どもの生活を見つめた、戦前の教育実践を中心に―
  • 対話によって全ての子どもが価値創造的に学ぶ授業に関する一考察
  • 大村はまによる「読書生活の指導」に関する一考察 ―「『読む』ことの単元学習」について―
  • 校長のリーダーシップの比較検討 ―フォロワーとの信頼関係の観点から―
  • 幼稚園教諭の職業的アイデンティティに関する一考察
  • 批判的リテラシーに関する一考察 ―パウロ・フレイレを中心として―
  • 幼児の水泳指導に関する一考察
  • 地方分権下の公立小中学校における事務職員の役割 ―寝屋川市における学校事務職員の実践を手がかりに―
  • 小学校英語活動の指導内容の検討 ―自文化中心主義の視点を中心にして―
  • 学校支援地域本部事業に関する一考察 ―全市一区で取り組む滋賀県米原市の事例を中心として―
  • 現代の早期教育の実態とその弊害に対する一考察

2010年3月卒業生

  • 学校の組織開発に関する事例的研究 ―課題生成型組織開発論を手がかりに―
  • モノリンガルからバイリンガルへ ―加藤学園イマージョン・プログラムにみる―
  • 学校と家庭の関係性にみる家庭訪問の変化 ―戦後教育関連雑誌を手がかりとして―
  • ICFの障害概念における子ども理解 ―障害の構造的把握と特別支援教育―
  • 国際都市神戸における小学校英語教育の実践に関する歴史的考察 ~神戸小学校を中心として神戸の英語教育を考える~
  • 愛国心の再認識 ―『廿世紀之怪物 帝国主義』を手掛かりとして―
  • 少年院における保護者への働きかけに関する研究 ―少年と共に体験し,学び,ふり返る視点から―
  • ケータイの教育的影響に関する言説の検討 ―大学生の実態調査をもふまえて―
  • 子どもの自己肯定感と居場所づくり
  • 学級集団におけるルールづくり
  • 学級集団におけるコミュニケーション能力の形成に関する考察
  • 特別なニーズをもつ子どもを含んだ学級づくり
  • 体験活動に関しての一考察 ―自然体験活動のエスノグラフィーを通して―
  • 公立小学校における英語科の導入に関する一考察 ~広島市における英語科を中心として~
  • 英語教育における動機づけ研究 ―中学・高校英語の授業における一考察―
  • 高校ホームルーム指導の研究 ―全国高校生活指導研究協議会を中心にして―
  • 共働き家庭の増加と留守家庭児童の保護施策への提言 ―家庭と学童保育などの支援の在り方に関する一考察―
  • 子どもの遊び環境づくりに関する一考察
  • 学校と家庭・地域・関係機関等との「つながり」の必要性について ―スクールソーシャルワーク実践から―
  • 食育を考える ―学校給食の再編―
  • 小学校の教室のあり方についての一考察 ―今後のクラスルームのデザイン―
  • 日本における学校制服と今後のあり方
  • 空間から見る子どもの人間関係形成 ―オープン・スペースから―
  • 学力向上につながる習熟度別授業のあり方 ―子どもたちに必要な「学力」を考える―
  • 学校・家庭・地域の協働による教育―教育を中心とした地域のつながり ―キャリア教育による目標設定と子どもの意欲向上に関する一考察ー東大阪市立意岐部中学校区「夢づくり科」の実践を通して―
  • 子どものストレス・マネジメントに関する一考察 ―ストレス状況に対処するエンパワメント教育―
  • ホームレスの自立支援 ―意識問題から問う支援のあり方―
  • 教員間の連携による学校づくりの問題研究 ―スクールリーダーが与える教育間の影響とは―
  • 運動部活動と地域スポーツの連携・融合の可能性とその利点 ―総合型地域スポーツクラブのインタビュー調査をもとに―

2009年3月卒業生

  • 学校給食改善のための一考察
  • 絵本を介して行う障害理解教育の実践と研究
  • 幼小連携の推進に関する一考察 ~実践例の検討を通して現状と課題を探る~
  • 資料活用能力を育成するための統計教育
  • 音楽的指導を取り入れた、ドラマ教育の可能性について
  • 習熟度別指導に関する一考察
  • 発問の批判的検討
  • 読者論を踏まえた文学作品の指導
  • 放課後子どもプランについての一考察 ~地域の協力をどう活かすか~
  • 教育委員の選出に関する研究 ー任命制と公選制からみえたものー
  • 初任者教員の力量形成と初任者研修の実態
  • 校内研修の推進における運営上の課題に関する研究
  • 中学校運動部活動における非レギュラーの生徒の満足度と自己評価
  • 虐めに対すルピア・サポート実践による教育支援の考察 ―傍観者層の仲裁者層への転換をめざして-
  • 書房から公学校へ ―日本統治下における対台湾人初等教育―
  • 近世被差別民の「学び」に関する一考察 ―和泉国泉郡南王子村を中心に―
  • 残された「6・23」 -「平和教育特設授業」からみる沖縄の平和教育-
  • 民主的教育の担い手・青木一の戦時下における教育 ―「名物校長」が歩んだ「教育奴隷」の時代―
  • 「あいさつ」の指導において大切なこととは
  • 帰国・外国人児童への日本語教育支援に関する考察 ~大阪府内の公立小学校における取り組み~
  • 子どもの「居場所」の形成において教師が与える影響とピア・サポート活動による「居場所」づくり
  • 暴力に対する子どもの意識の研究 ~暴力に対して非自制的傾向を持つ子どもの実態と暴力の助長を防ぐ生徒指導の在り方~
  • 女子中学生のいじめに関する研究
  • 男性育児支援の現状とその普及に向けた研究 -広まる企業間格差とその改革の必要性-
  • 日本における平和活動NGOの現状と展望
  • 生徒指導法の在り方についての研究 ~問題行動の未然防止をめざして~
  • 子どもの学習意欲を育てる ―文化資本・社会観系資本の影響を考える―
  • 学校評価実践にみる学校と教育委員会の関係 ―学校評価システム構築事業の取り組みを中心に―
  • 学校と地域の連携推進におけ・驫w校の負担軽減 ~「学校のスリム化」とボランティアコーディネーターの役割を中心に~
  • 発達障害を持つ子どもを含めた授業づくり
  • 幼児の描画発達 ―「頭足人」の表現を中心に―
  • 学級における子どもの居場所づくりに関する一考察 ―「居場所」の意味の検討と集団づくりを中心として―
  • 授業における班の機能に関する一考察  ―学習集団論を中心にして―
  • 「ひとりの教師」として、子どもたちとどのように向き合うか ~学力低下をきっかけに漫画『ドラゴン桜』から考える~
  • 不登校の実態と対策 ―よりよい居場所づくりのために―
  • 軽度発達障害のある人の就労支援に関する一考察
  • 子どものニーズに沿った支援教育に関する一考察
  • 学校・地域・家庭の連携による学校・学級づくり
  • 家庭教育力向上のための子育て支援策

2008年3月卒業生

  • 教育現場における不審者対応に関する一考察 ―附属池田小学校事件を教訓として―
  • 日本における教育の国際化についての一考察 ―インターナショナル・スクールを中心に―
  • 「一人前」と教育 ─近世からの視座─
  • マリア・モンテッソーリによる「子どもの家」の設立 ─ローマ住宅改良協会との関わりに注目して
  • 京都番組小学校の設立に関する一考察 ─町組に焦点を当てて─
  • 大西忠治の「指導言」論の検討
  • 学習意欲を高める授業構成 ―学びの当事者性を中心として―
  • 子どもの生きづらさと学級づくり -事例研究を中心にして
  • 保護者の教育要求と教師・保護者の連携
  • 親の成長に関する一考察 ―「『非行』と向き合う親たちの会」に注目して―
  • 子どもの人間関係力を育てる参加型アクティビティに関する授業研究
  • 読解力向上を促す授業の研究
  • 中学校数学科におけるデジタルコンテンツを用いた授業づくり
  • 信頼される学校づくりのための学校評価制度 ―外部評価の実践を考察して―
  • 教員の資質向上のための教員評価制度 ―成果主義的賃金制度の批判的検討―
  • 地方分権化時代における新たな教育委員会の在り方についての研究―教育委員会と地域との関係性の考察―
  • 家庭教育力向上の学校のアプローチの可能性と課題 ―学力向上との関連性を中心に―
  • 大学と学校の連携に基づく教職教育改善の研究 ―連携校の機能の検討を中心に―
  • プロジェクトマネジメントを通じた学校組織開発の可能性と課題
  • 男女共同参画社会実現に向けた企業のポジティブ・アクションに関する考察
  • 「いじめ」を考える授業研究 ―「仲間はずれ」 を題材として―
  • 地域における子どもの居場所づくりのあり方に関する考察
  • キャリア教育としてのデュアルシステムの意義に関する研究 ―大阪府立布施北高等学校の実践を通して―
  • 少年警察の実態と活動に関する研究
  • 共生社会と障害者雇用に関する一考察 ―障害者雇用の促進に向けた企業の望ましい姿とは―
  • 勉強イメージと学習態度の関係についての一考察 ―刹那的学習態度は何故生まれるのか―
  • 現代のオタク文化における社会学的研究
  • 青年の都会志向に関する社会学的研究
  • 子どもに対するDeath Educationの意義と在り方に関する一考察 ―学校教育におけるDeath Educationの可能性―
  • 心の癒しとしての詩とその可能性に関する研究
  • 「青年期におけるモラトリアム現象の社会学的研究」 ―ケーススタディによるインタビュー調査をもとに―

教育科学専攻 教育学コース時の学部カリキュラム


著作情報(撮影:後神勇樹) お知らせ:ここで示す科目は,2016年度のものです。年度ごとに一部変更されますので、実際の履修にあたっては、必ず便覧等を参照してください。

2回生

 「教育学演習」の必修科目や、「教育哲学」「教育史」「教育方法学」「教育社会学」「教育行政学」の低年次科目(選択必修科目)を履修し,教育学の主な専門領域の特徴について基礎学習し、自らの関心を養っていきます。

3回生

 3回生になると、各専門領域の応用的な科目を学習するとともに、教員が開講する「演習I」と呼ばれる少人数ゼミナールを自らの関心に沿って選択履修し、卒論に向けた基本的な研究方法を学んでいきます。12月には指導教員を1名決定し、卒業論文予定題目を提出します。
 なお、3回生時には、教育実習など学校現場を直接体験する授業が全学的に設定されていますし、学生の主体的企画による研修(3回生セミナー)等のコース行事もあり、学生にとって充実した活動時期となっています。

4回生

 卒論指導教員による「演習II」を履修し,卒業論文執筆上の必要な指導・助言を受けながら,約10ヶ月かけてオリジナルの卒業論文を執筆します。その際,例年9月に「卒業論文中間発表会」が開かれ,卒業論文制作の中間状況について報告するとともに,指導教員以外の教員からも助言を受け,よりよい卒論を完成させていくヒントを得ていきます。

学校教育教員養成課程・教育科学専攻履修基準 (2016年度)

  1回生 2回生 3回生 4回生 合計
教養基礎科目 分野別科目 16 16
総合科目
共通基礎科目 言語科目     10
体育科目      
教職基礎科目    
教職教養科目    
教職関連科目 教職専門科目 教職入門       23
教育総論      
発達と教育の心理学      
教育組織論      
学校の役割と経営
教育実践の研究I      
道徳教育の研究      
生徒指導論      
生徒指導の心理学      
教育実習      
教職実践演習(教諭)      
初等教科教育法科目   12   20
専・U専門科目 小学校教科専門科目     16
専攻専門科目 10 20
自由選択科目 11 11
卒業論文      
合計         130

教育科学専攻 教育学 専攻専門科目履修基準及び開講基準 (2016年度)

 教育学分野の必修科目2単位、選択必修科目のうちII回生開講科目から4単位以上、III回生開講科目から2単位以上及びIV回生開講科目から2単位以上履修し、選択科目を合わせ計18単位以上履修すること。

回生 I II III IV
履修基準 10 20
専攻必修科目 教育科学入門 (2)      
教育学 必修科目   教育学演習 (2)     18
選択必修科目   教育哲学 (2)
教育史 (2)
教育方法学 (2)
教育社会学 (2)
教育行政学 (2)
教育哲学演習Ia (1)
教育哲学演習Ib (1)
教育史演習Ia (1)
教育史演習Ib (1)
教育方法学演習Ia (1)
教育方法学演習Ib (1)
教育社会学演習Ia (1)
教育社会学演習Ib (1)
教育行政学演習Ia (1)
教育行政学演習Ib (1)
教育哲学演習IIa (1)
教育哲学演習IIb (1)
教育史演習IIa (1)
教育史演習IIb (1)
教育方法学演習IIa (1)
教育方法学演習IIb (1)
教育社会学演習IIa (1)
教育社会学演習IIb (1)
教育行政学演習IIa (1)
教育行政学演習IIb (1)
選択科目     教育思想 (2)
教育社会史 (2)
学校教育方法論 (2)
社会の構造と教育 (2)
教育行政・経営論 (2)
教育学特講 (2)

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