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大阪教育大学附属平野小学校
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協力

先生方の取組み

保護者だけ、先生だけ、それでは守れないのが子どもたちの安全です。

義務教育校としての本分に加え、教育実習や教育に関する研究にも重点が置かれている本校。おのずと先生方の負担は大きくなります。そんな中、子どもたちの安全についても積極的な取組みを重ねて下さっています。

学校便り、学年便り、給食便り、保健便り、などなど、本校にはさまざまなお便りがありますが、18年度には「登下校便り」も加わりました。

このページでは「PTA」という枠組みに限定せず、学校にかかわるすべての皆さんの協力体制について情報をお届けします。

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通学班(友だち班)

通学経路ごとに、25ブロック・60の班(18年度の例)が、学年にまたがって構成されています。通学中の安全確保や、公共機関を利用するマナーを身につけることを目的としており、班ごとに担当の先生が指導し、保護者との協力体制も取られています。この「通学班指導」は年度初めには参観日に合わせて行われ、班の保護者同士が顔なじみになる機会にもなっています。

この班は通学だけでなく、一緒に給食を食べたりする「友だち班パーティ」や、附小祭り(文化祭)の出し物を考える単位にもなっており、通学範囲の広い本校の子どもたちに、日ごろから繋がりを持たせる働きを兼ねそなえています。

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登下校指導

最寄駅・バス停から学校までの経路について、登校時間帯・下校時間帯それぞれに、保護者による指導が行われています。各月を2学年が担当し、3月は全学年での分担です。

電車やバスなど公共交通機関を使って通学してくる子どもたち。地域の学校と違ってすべての通学経路を見渡すことは難しいのですが、できる範囲での協力活動を行っています。

指導の後は欠かさず日誌をつけ、その内容は登下校便りでも紹介されています。また、登下校指導の際は学校の腕章のほか、平野地区の五校園共通の安全旗を使っています。

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安全・マナー巡視

登下校指導と違い、すべての保護者の方にお願いしているのが安全・マナー巡視です。こちらも各学年ごとに担当月があり、各家庭に年に2度の機会があります。

子どもの登下校に合わせて、通学経路の最初から最後までが範囲となりますので、公共交通機関でのマナー、交通ルールや思いやりなども幅広く見渡すことになります。

登下校指導、安全・マナー巡視いずれも、問題点を見つけることのほか、子どもたちの態度でよかったと思われることについても報告をしています。

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学校安全の日

毎年6月8日は学校安全の日、その週は防災週間です。

この日に合わせて行われる訓練では、平野地区の各校園の連携についても確認が行われており、本校・各校独自の課題と合わせて点検されています。

PTAでは役員・実行委員による附属池田小学校PTA附属天王寺小学校PTAとの親睦の場も設けており、安全についての意識を持ち続けていくことの大切さを互いに確認しあっています。

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地域の方のご協力

朝、交差点付近で子どもたちを見守ってくださっている年配の方。細い歩道をさけ、遠回りしてくださっている自転車の方。地域の善意の方々がいらっしゃいます。

子どもたちの登下校の様子に苦言を頂戴することもあります。それらはひとつひとつ、安全に対する意識、子どもたちの成長に結び付けられていきます。

平野の地はまた『平野町ぐるみ博物館』でも知られています。夏に開かれる特別展の際には本校も「自然社会館」、本校に隣接する附属幼稚園でも「あそび博物館」、などとして参加しています。

地域の方との連携を大切に考えていくことは、直接・間接を問わず、安全への取り組みに結実していきます。

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登下校あれこれ

入構許可証
学校の敷地に入る際には入構許可証のチェックがあり、この許可証のデザインも毎年変更されています。
門の運用
元は大学の敷地ということもあり、本校には出入り口が多くあります。残念なことでもありますが、安全のため、現在では職員室から直接覗くことのできる正門のみを運用しています。
緊急連絡網
本校では携帯メールの配信システムが使われていますが、万一使えない場合のバックアップシステムとして、電話の連絡網も欠かさず作成されています。
トランシーバー
登下校時のほか、運動会などのイベント、緊急時にもトランシーバーが活用されています。複数相手に即座に伝達可能な点が携帯電話との違いです。
安全マップ
各家庭からの情報をもとに、文化・スポーツ委員会が編纂、玄関ロビー脇に掲示しています。
などなど
子どもたちのためにさまざまな取組みが続けられています。

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その他

給食
栄養士の先生と給食の先生の協力の下、食材・産地の管理や調理の安全にも気を配られています。
施設
アスベスト問題、耐震性問題、などの調査や改修には順次大学より予算が割り当てられ、実施されてきました。古くなった遊具の改修、給食室の衛生面強化へ向けて自動ドア化、食材搬入口の扉の二重化など、児童教育振興会のご協力により実施していることも多くあります。
などなど
登下校に関するもの以外にもさまざまな取組みが続けられています。

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わたしたちとみなさんと

わたしたちPTAは引き続き、子どもたちの安全のために、みなさんと一緒に活動を続けてまいります。ご協力よろしくお願いいたします。

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子どもたち