大阪教育大学コーラスセッション

コーラスセッションとは

2004年、大阪教育大学の授業である合唱Ⅰ~Ⅳ(女声合唱)、声楽アンサンブルA~D、アンサンブル研究Ⅰ・Ⅱ(混声合唱)の受講生を中心に結成された合唱団。
2005年10月、学外での合唱演奏活動が認められ、女性による国際的な奉仕団体「国際ソロプチミスト大阪・柏原」より「大阪教育大学コーラスセッション・シグマソサエティ」としてボランティア団体の認証を受ける。

国際ソロプチミストとは、実業界で活躍する女性、専門職に従事する女性の国際的なボランティア奉仕団体です。ソロプチミストの名称は、ラテン語のソロ(姉妹)とオプティマ(最善)の合成語で「女性にとって最善なもの」を意味します。国際ソロプチミストは1921年にアメリカで結成されて以来、2004年6月現在で世界中の125ケ国に3,166のクラブが認証され、会員数も90,652人を数えるようになりました。

sirogo.jpg

Chorus Session vol.11

日時:2014年 2月23日(日)
   開場 13:00  開演 14:00

場所:柏原市民文化会館リビエールホール 大ホール
(近鉄大阪線「安堂駅」徒歩5分、JR大和路線「柏原駅」徒歩12分)

プログラム

Missa No. 2 D. 167

F. シューベルト 作曲

女声合唱のためのガルシア・ロルカの詩による組曲

E. ラウタヴァーラ 作曲

女声合唱とピアノのための組曲「ある真夜中に」より

千原 英喜 作曲

出演

オルガン 山口聖代
ピアノ  宮本弘子(本学教員)
指揮   寺尾正(本学教員)
合唱   大阪教育大学コーラスセッション
特別出演 柏原市立堅下北中学校1年生のみなさん


主催:柏原市民文化会館(指定管理者よしもとグループ)
   大阪教育大学コーラスセッション音楽教育講座
後援:国際ソロプチミスト大阪-柏原

20140223_CS1
20140223_CS2

フォトライブラリー

 本日は、「Chorus Session vol.11」にお越しくださり、誠にありがとうございます。本演奏会の開催にあたり、たくさんの関係者の方々、ご来場の皆様方からご支援、ご協力を賜りましたことを、心より御礼申し上げます。
 大阪教育大学の合唱の授業を受講する学生で結成され十余年となるこのコーラスセッションは、今年度も国際ソロプチミスト大阪−柏原からのご支援を受け、市内のイベントや介護施設等に多数お招きいただき、音楽を通じて地域とつながる活動を行うことができました。また、今回も教育大ならではの取り組みとして、柏原市立堅下北中学校にご協力いただき、1年生の皆さんと一緒に演奏する機会を持つことができました。今後もますます地域との絆を深められるよう、活動を続けていきたいと考えております。
 さて、今年のプログラムは、女声合唱ではシンセサイザーを使った作品や、声そのものが素材となっている作品など現代の音楽をメインに、混声合唱では古典の美しいミサ曲を中心に、聖書のテキストを扱った作品で構成いたしました。他にも、普段なかなか耳にする機会のない音楽が盛りだくさんです。
最後まで、どうぞごゆっくりお楽しみください。

大阪教育大学コーラスセッション
会長 福山恵理
副会長 卜部友真