大阪教育大学コーラスセッション

これまでのコーラスセッション  

 

Chorus Session Vol.10 プログラム

CS 10th omote pdf.pdf第Ⅰ部
・Tomorrow shall be my dancing day        J.ラター 作曲
・Missa brevis in D より          W.A.モーツァルト 作曲
“Kyrie”   
“Gloria”
“Credo”
・もう一度             星野富弘 作詞/千原英喜 作曲
・なんでかな 『チコタン』より    蓬莱泰三 作詞/南安雄 作曲

〜柏原市立堅下小学校6年生のみなさんと〜
1.あすという日が         山本瓔子 作詞/八木澤教司 作曲
2.翼をください          山上路夫 作詞/村井邦彦 作曲
3.旅立ちの日に           小嶋登 作詞/坂本浩美 作曲

第Ⅱ部
Messiah HMV 56 より        
“Comfort ye, comfort ye my people”   G.F.ヘンデル 作曲
“Ev’ry valley shall be exalted”
“And the, glory, the glory of the Lord”
“And He shall purify”
“Behold, a virgin shall conceive”
“O thou that tellest good tindings to Zion”
“For unto us a Child is born”
“Rejoice greatly, O daughter of Sion”
“Hallelujah”
“Behold, I tell you a mystery”
“The trumpet shall sound and the dead shall be rais’d”
“Worthy is the Lamb that was slain”





オルガン  山口 聖代
ピアノ   神藤 一輝(3回生)
      卜部 友真(4回生)
      宮本 弘子(本学教員)
指揮    寺尾 正(本学教員)

フォトライブラリー

本日はお忙しい中、Chorus Session vol.10にお越しくださいまして、誠にありがとうございます。
ご来場の皆様に支えられ、このような演奏会を続けてこられていることを、出演者一同心より感謝しております。
 今年も、柏原市立堅下小学校にご協力を頂き、6年生の皆さんと一緒に演奏する機会を持つことができました。学生が小学校の音楽の授業に参加させて頂くという形でこれまで練習を積み重ねてきました。本日のステージで一緒に演奏できることをとてもうれしく思っております。
 また、今年も国際ソロプチミスト大阪−柏原からのご支援を受け、柏原市内での様々なイベント等で演奏させて頂きました。多くの方に私たちの演奏を聴いて頂けることは、教師を志す私たちにとって、貴重で価値のある経験となっております。
 今後も、このように大学と柏原市のみなさんとが音楽を通してつながることのできる活動を続けていきたいと考えています。

                          大阪教育大学コーラスセッション                              
会長 原田 百世
副会長 三宅 佑佳

 

Chorus Session Vol.9 プログラム

CS9.pdf第Ⅰ部
◇ A CEREMONY OF CAROLS /キャロルの祭典 Op.28   
                 B.ブリテン (作曲)
 Ⅰ. Procession/入場 
 Ⅱ. Wolcum Yole!/来たれ喜びよ!
 Ⅲ. There is no Rose/比ぶるバラもなし
 Ⅳ. Balulalow/子守歌   
 Ⅴ. As dew in Aprille/4月の朝露のごとく
 Ⅵ. This little Babe/この小さな嬰児
 Ⅶ. Interlude/間奏曲               
 Ⅷ. In Freezing Winter Night/凍てつく冬の夜に
 Ⅸ. Spring Carol/春のキャロル
 Ⅹ. Deo Gracias/神よ感謝します
 Ⅺ. Recession/退場


◇ 雪花 散り花       わらべうた/藤井 修 (編曲)

◇ 一匁の市助さん      わらべうた/小倉 朗 (編曲)

◇ ずいずいずっころばし   わらべうた/菊川 迪夫 (編曲)


◆「Gloria/グローリア」より  J.ラター (作曲)
  Ⅲ. Quoniam tu solus Sanctus/あなたこそ聖なるもの


第Ⅱ部
~柏原市立堅下小学校6年生のみなさんと~ 

1. 地球星歌~笑顔のために~ ミマス (作詞・作曲)
2. BELIEVE          杉本 竜一 (作詞・作曲)
3. 旅立ちの日に       小嶋 登 (作詞) 坂本 浩美 (作曲)

◇ 早春賦          源田 俊一郎 (編曲)
◇ 夏は来ぬ         三枝 成彰 (編曲)
◇ 紅葉           三枝 成彰 (編曲)
◇ 冬景色          源田 俊一郎 (編曲)


◆ Requiem/レクイエム Op.48
        G.フォーレ (作曲)
 Ⅰ. Introït et Kyrie/入祭唱とキリエ              
  Ⅱ. Offertoire/奉献唱
 Ⅲ. Sanctus/聖なるかな
  Ⅳ. Pie Jesu/いつくしみ深き主イエスよ
  Ⅴ. Agnus Dei/神の子羊
  Ⅵ. Libera me/われを許し給え
 Ⅶ. In paradisum/楽園にて





ハープ   野田 千晶
ソプラノ  竹下 裕来
バリトン  藤村 匡人
オルガン  山口 聖代
ピアノ   村上 久里子(大学院2回生)
ピアノ   宮本 弘子(本学教員)
指揮    寺尾 正(本学教員)

フォトライブラリー

本日はお忙しい中、Chorus Session vol.9にお越しくださいまして、まことにありがとうございます。
このような演奏会を続けてこられたことは、ひとえにご来場のみなさまのおかげであると出演者一同感謝しております。
今回は、柏原市立堅下小学校にご協力を頂き、6年生のみなさんと一緒に演奏する機会を持つことができました。学生が小学校の音楽の授業に参加させて頂くという形でこれまで練習を積み重ね、今日ステージで一緒に演奏できることをとてもうれしく思っています。
また、今年も国際ソロプチミスト大阪−柏原からのご支援を受け、柏原市内での様々なイベント等で演奏させて頂きました。たくさんの方に私たちの演奏を聴いて頂けることは、教師を志す私たちにとって、貴重で価値のある経験となっております。
今後も、このように大学と柏原市のみなさんとが音楽を通してつながることのできる活動を続けていきたいと考えています。

                          大阪教育大学コーラスセッション                              
会長 村上 久里子
副会長 先間 恵子

 

Chorus Session Vol.8 プログラム

CS8.pdf第Ⅰ部
◆混声合唱のための唱歌メドレー
「ふるさとの四季」より  源田俊一郎(編曲)
ふるさと〜朧月夜〜鯉のぼり〜茶摘み〜夏は来ぬ〜村祭り〜紅葉〜
冬景色〜雪

◆うたをうたうとき  まど・みちお(作詞)/ 木下牧子(作曲)

◆Ave Maria  G. カッチーニ(作曲)

◇「グレゴリオ聖歌の主題による4つのモテット」より
 Ⅱ. Tota purchla es/全く清いお方  M. デュリュフレ(作曲)

◇ほたるこい    わらべうた / 小倉朗(作曲)
◇一番星見つけた  わらべうた / 信長貴富(編曲)
◇一匁の市助さん  わらべうた / 小倉朗(作曲)

●リビエールチャレンジアート参加者と一緒に●
■夏のカノン
■混声合唱のための童謡メドレー「いつの日か」より  源田俊一郎(編曲)
しゃぼん玉 夕焼小焼


第Ⅱ部

◇「Missa sine nomine」より G.P.パレストリーナ
 Kyrie / キリエ

◇女声・同声合唱による10のメルヘン「愛する歌」より やなせたかし(作詞)/木下牧子(作曲)
ひばり〜ロマンチストの豚〜海と涙と私と〜雪の街〜さびしいカシの木〜誰かがちいさなベルをおす

◆「クリスマスのための4つのモテット」より  F. プーランク(作曲)
 Ⅱ.Quem vidistis pastores dicite / 羊飼いたちよ、汝らが見たものを語れ

◆「Magnificat / マニフィカート」より  J. ラター(作曲)
 1.Magnificat anima mea / 私の魂は主をあがめ
 3.Quia fecit mihi magna / 私に大事を成させたから
 4.Et misericordia / そして、憐れみは
 7.Gloria Patri / 父に栄光あれ

教員

宮本 弘子(Piano)
寺尾 正(指揮、指導)

フォトライブラリー

本日はお忙しい中、Chorus Session Vol.8にお越しくださいまして、まことにありがとうございます。
大ホールでの演奏も今年で4回目になりますが、この素晴らしい舞台と演奏の機会を与えていただけることは、ひとえにみなさま方のおかげであると出演者一同感謝しております。
今年も国際ソロプチミスト大阪ー柏原からのご支援を受け、中学校や町立図書館、市立病院の他、柏原市関係の様々なイベントに出演させていただくなど、たくさんの演奏活動に恵まれました。特に子ども達を前にして演奏することは、将来教師を志す私たちににとって、たいへん貴重で価値のある経験となっております。また、今年は小中学校の校歌のCDを制作させていただく機会もあり、多くの子ども達に私たちの歌声を聴いてもらう機械が増えました。
また今年度は、大学院生を中心として、リビエールアレンジチャートという合唱教室をリビエールホールとの連携事業として月に一回開催させていただきました。このような機会を通して地域の方々と交流を持つことは、私たち大阪教育大生と柏原市民の方々にとって、とても意義のあることであると考えております。
最後になりましたが、本日演奏会を開催するにあたって、演奏機会を提供してくださったリビエールホールスタッフの方々、ご支援、ご協力いただきました諸先生方、関係者各位、ならびに本日ご来場いただきました皆様に厚く御礼申し上げますと共に、今後ともより一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

大阪教育大学コーラスセッション 会長 太田 幸佑

 

Chorus Session Vol.7 プログラム

CS7.jpg第Ⅰ部
Cantus omnibus unus    全日本合唱連盟 作詞 / 坂本 龍一 作曲
ECO        O.ラッスス 作曲

混声合唱のための童謡メドレー《いつの日か》より 源田 俊一郎 編曲
しゃぼん玉、七つの子、夕焼小焼、月の砂漠、証城寺の狸囃子、汽車のうた

ドレミの歌    O.ハマースタイン2世 作詞 / R.ロジャース 作曲 / 青島 広志 編曲
ほたるこい    東北地方のわらべうた / 小倉 朗 編曲

童謡メドレー《四つの動物のうた》より 源田 俊一郎 編曲
おさるのかごや 、兔のダンス
月の角笛       新美 南吉 作詞 / 木下 牧子 作曲
てぃんさぐぬ花      沖縄民謡 / 山口 聖代 編曲
島人ぬ宝       BEGIN 作詞・作曲 / 山口 聖代 編曲
風になりたい      宮沢 和史 作詞・作曲 / 山口 聖代 編曲

● 子どもたちといっしょに ●
気球に乗ってどこまでも     東 龍男 作詞 / 平吉 毅州 作曲
BELIEVE      杉本 竜一 作詞・作曲 / 富澤 裕 編曲
旅立ちの日に       小嶋 登 作詞 / 坂元 浩美 作曲 / 松井 孝夫 編曲


第Ⅱ部
● 世界の歌 ●
スペイン
3つのクリスマスのうた     R.M.デ・アズク 作詞 / J.ブストー 作曲
Ave Maria grazia plena      J.ブストー 作曲
ドイツ
流浪の民       E.ガイベル 作詞 / 石倉 小三郎 訳詞 / R.シューマン 作曲
-Soloist- Soprano 佐々山 茜 Mezzo Soprano 橋口 奈央子 Alto 鎌田 真恵
イタリア
La Carita L.コレット 作詞 / G.ロッシーニ 作曲
-Soloist- Soprano 青山 稚佳子 寺井 萌子
朝鮮半島
아리랑 アリラン    朝鮮半島の民謡 / 信長 貴富 編曲
日本
会津磐梯山  福島県民謡 / 石丸 寛 編曲

Messe in G D167 ミサ曲 ト長調 作品167 F.シューベルト 作曲
-Soloist- Soprano 竹下 裕来 Tenor 小中 公平 Bass 太田 幸佑

● 柏原市民とともに ●
Oratorio‘Messiah’ オラトリオ《メサイア》より     G.F.ヘンデル 作曲
And the glory of the Lord — このように主の栄光があらわされ
Hallelujah — ハレルヤ

教員

宮本 弘子(Piano)
寺尾 正(指揮、指導)

フォトライブラリー

本日はお忙しい中、Chorus Session Vol.7にお越しくださいまして、まことにありがとうございます。
今年度も、わくわくフェスタなどの柏原市と連携した活動や小学校、中学校などでの音楽鑑賞会を予定していました。しかし、インフルエンザの影響により、予定されていた数多くの活動が、やむなく中止となってしまいました。そんな私達にとって、このChorus Session Vol.7は非常に待ち遠しいものでした。本日、この演奏会を開催できる喜びを、一同心に深く感じております。
今回は、初めて小学生を演奏会へ招待させていただきました。そして、前回に引き続き、柏原市民の皆さんとも一緒に歌います。柏原市とのつながりの中で、音楽を通じてこの演奏会が発展していくことも、非常に嬉しく思っております。
また、今年度も国際的な奉仕団体である「国際ソロプチミスト大阪ー柏原」からのご支援をいただきました。これからもより地域に密着した活動をおこなっていきたいと思います。
精一杯演奏いたしますので、どうぞ最後までお楽しみください。

大阪教育大学コーラスセッション シグマソサエティ 会長 神津 裕士

 

Chorus Session Vol.6 プログラム

chorus0812.jpg第Ⅰ部

Hodie Christus natus est  グレゴリオ聖歌 / B. ブリテン 編曲
Angelus ad virginem  14世紀のクリスマスキャロル / J. ラター 編曲
Salve Regina  M. コチャール 作曲
Tomorrow shall be my dancing day  イギリスのクリスマスキャロル / J. ラター 編曲

Jolly Shepherd  作曲者不詳
Veni, veni Emmanuel  Z. コダーイ 作曲

荒野のはてに  フランスのクリスマスキャロル / 堀内 貴晃 編曲
さやかに星はきらめき  A. アダン 作曲
赤鼻のトナカイ  J. マークス 作曲 / 横山 潤子 編曲
ひいらぎ飾ろう  ウェールズ地方のクリスマスキャロル / 堀内 貴晃 編曲
A Merry Christmas  イギリスのクリスマスキャロル / J. ラター 編曲
ジングルベル  J. ピアポント 作曲 / 信長 貴富 編曲
きよしこの夜  F. グルーバー 作曲 / 山口 聖代 編曲


第Ⅱ部

‘Messe in Es op.155’ ミサ 変ホ短調 作品155 より  J. G. ラインベルガー 作曲

‘A Little Jazz Mass’ ジャズ・ミサ  B. チルコット 作曲

‘Gloria’ グローリア  F. プーランク 作曲 / 山口 聖代 編曲

Hallelujah ハレルヤ ー Oratorio ‘Messiah’ オラトリオ「メサイア」より  F. G. ヘンデル 作曲

〜会場の皆さんと一緒に〜
 Stille Nacht / きよしこの夜

客演

浦田 恵子(Soprano)
大阪教育大学教育学部教養学科芸術専攻音楽コース卒業。第61回全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位。第8回泉の森フレッシュコンサートおよび、その選抜者によるジョイントリサイタルに出演。オペラでは、マスカーニ作曲の歌劇『友人フリッツ』でスーゼル役を演じる。これまでに、中野順子、玉井裕子、三井ツヤ子の各氏に師事。Ensemble Daffodil団員。現在、京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程2年在学中。

教員

宮本 弘子(Piano)
寺尾 正(指揮、指導)

フォトライブラリ

本日は、Chorus Session Vol.6にお越しくださいまして、まことにありがとうございます。
今年も昨年に引き続き、大ホールでの開催となりました。素晴らしい舞台と演奏の機会を与えていただけることは、ひとえにみなさま方のおかげであると出演者一同感謝しております。
また、今年も国際ソロプチミスト大阪-柏原からのご支援を受け、小学校・中学校・市民病院など多くの演奏活動に恵まれました。特に、小学校・中学校での演奏活動については、教師を志す私たちにとって、貴重で価値のある経験となっております。子どもたちを目の前に演奏することで、反応を直接感じ取ることができるため、私たちも、子どもたちに生演奏ならではのよさを感じてもらえるよう、演奏の精度はもちろんのこと、曲の雰囲気の違いによる表情の変化など、子どもたちの心に響く演奏ができるよう、常に心がけております。このように、地域や学校現場に積極的に出向き、音楽が人の心への架け橋となるよう、今後も音楽の喜びを伝えていきたいと思います。
今年は、例年と違い、クリスマスコンサートとして12月の開催となりました。みなさまに一足先にクリスマスの雰囲気を味わっていただきたいと思っております。出演者とお客様が一体となり、楽しい聖夜のひとときを過ごすことができれば幸いです。

大阪教育大学コーラスセッション シグマソサエティ会長 石井 美沙子

Chorus Session Vol.6 プログラム掲載 挨拶より


在校生の声

大学院1回生/履修科目:アンサンブル研究Ⅰ、Ⅱ

#11 CS6 Sayako.png毎回様々なジャンルに取り組み、一年間の集大成として毎年行なわれているコーラスセッション。大学と地域のこれまでの結び付きもあって、迎え入れてくれる会場の空気は大らかで温かい。演奏会は舞台上だけでなく、客席・裏で支えてくださる方々と一体となって初めて成立する。特にVol.6では、客席を立体的に利用した演出や、柏原市の有志の方々との共演もあり、より一層強い一体感を味わえた。
コーラスは、オケとはまた違った魅力を持ち、人そのものが楽器だからか、より音楽に温度を感じられ、親しむことができる。一人ひとりにしかないものを出し合い、それらが溶け合うことで成立する。共に舞台に立つ仲間と客席の皆さまに心を籠めて演奏します。生の音楽に触れ、何かを感じられるものにできるよう、Vol.7も頑張ります。


4回生
/履修科目:合唱Ⅲ,Ⅳ 声楽アンサンブルC,D

コーラスセッションというのは、普段の合唱の授業での成果を、大学外に発表できるということが最大の魅力であると思います。合唱は、歌うだけでも楽しさがありますが、発表する場があることで、より多くのやりがいや達成感を味わうことができました。4回生での最後のコーラスセッションでは、初めて柏原市民の方とも共演することができ、4年間の大学生活、最後のいい思い出となりました。
コーラスセッションを通して、合唱の醍醐味や、発表することの素晴らしさを知ることができたように思います。
#16 CS6 Hiruike.png

2回生
/履修科目:合唱Ⅰ,Ⅱ

昨年度の演奏会はクリスマス時期のコンサートということもあり、定番のクリスマスソングからミサ曲まで様々なジャンルの曲を演奏しました。“コーラス”という1つの枠組みの中で幅広く取り組むことができ、“声”の持つ魅力を改めて感じることができました。
また、学外の大きなコンサートホールで演奏したことはとても良い経験となりました。演奏者として舞台に立つという経験は教員として学校現場での演奏会などをマネージメントする際にもとても役立つものだと思います。

#18 CS6 Ishii.png

3回生
/履修科目:合唱Ⅲ,Ⅳ 声楽アンサンブルA,B

毎年おこなわれているコーラスセッションは、普段の合唱の授業の様子を地域の皆さんに知っていただく大切な機会となっています。
それ以外にも、私たちは大阪教育大学の合唱団として、大学近くの小・中学校や病院で演奏させて頂いています。小・中学校での演奏では、子どもたちが知っている曲も多く演奏し、聴いてもらうだけでなく一緒に歌ったり、リズム遊びをしたりもします。教師を目指す私たちにとって、子どもたちの反応を身近に感じられる、とてもいい機会となっています。
病院では、入院患者の方やそのご家族が一緒に歌ってくださったり、私たちの演奏を聴いて涙を流して喜んでくださいます。
授業の中で合唱について学べるのはもちろんのこと、演奏会においても「音楽によって人と人とが結びつく」という貴重な経験ができます。