Students
ゼミの活動とゼミ生の研究内容を紹介します。
研究では、各自が自分の興味関心にしたがって先行研究を探してまとめ、それらを踏まえて研究計画を立てます。
さらに、質問紙調査や実験を行ってデータを集め、分析のうえレポートを作成します。3回生ではグループ研究もおこなっています。
R6年度の担当学生は、M2が3名、M1が3名、4回生が6名、3回生が4名です。
修士論文のテーマ
- 放課後児童指導員の児童に対する怒りとその対処-子ども観との関連から-
- 中学校の学級風土質問紙の作成の試み
- 強みの活用が大学生のレジリエンスに与える影響
卒業研究のテーマ
2023年度
- 感覚処理感受性と主観的幸福感の関連におけるソーシャルスキルの媒介効果
- 不思議現象に対する態度と行動抑制システム, 統制の所在,迷信的しつけ言葉の関連
- 大学生における過去の親の養育態度への認知と現在の孤独感の関連
- 演奏不安と過去の成功/失敗経験
- 大学生の愛着スタイルと友人関係における演技
2022年度
- 親からの期待と親子関係が大学生の自尊感情に与える影響について
- 「推し活」と心理的反応との関連について
- 大学生の部活動における居場所感とモチベーションの関連について
- BGMのテンポと調が作業時の気分と作業量に与える影響
2021年度
- 感覚処理感受性の高い小学生が学校で直面する困難場面に関する探索的研究―大学生による回想を通じての検討
- 大学生の親準備性の構成概念とソーシャル・サポートの関連
- 自己開示がもたらす孤独感への影響ー対面場面とインターネット場面を比較してー
- 死について考えることが時間的態度の変容に与える影響についてー抑うつ傾向、自尊感情との関連からー
学部卒業生の進路
2023年度
- 公務員 1名(心理職)
- 進学 2名
- 大阪教育大学大学院 1名
- 名古屋大学大学院 1名
2022年度
- 公務員 2名
- 進学 1名
- 大阪教育大学大学院 1名
2021年度
- 公務員 1名
- 企業 1名
- 進学 2名
- 兵庫教育大学大学院 1名
- 放送大学大学院 1名
2020年度
- 公務員 1名(心理職)
- 企業 4名
- 進学 1名
- 奈良女子大学大学院 1名
2019年度
- 公務員 1名
- 企業 1名
- 起業 1名
- 進学 1名
- Guidance, Counselling and Careers Field of Study, Master of Educational Studies, The University of Queensland, Australia 1名