ダ・ヴィンチ講座「観察の眼 発見の芽」(研究講座)
DETAIL:
- 対象:
- 大学生(美術系)
- 実践者:
- 大学生
DESCRIPTION:
金沢21世紀美術館ギャラリーBで開催された展覧会「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」を活用し、ミュージアムコミュニケーションの可能性を研究するプログラム『ダ・ヴィンチ講座「観察の眼 発見の目」』に、「アート と ともだち」制作チームが研究協力として参加しました。本研究講座では、国立科学博物館所蔵の動物の剥製や模型を展示した9つの什器(私たちは誰なのか・哺乳類とは何か・らしからぬ哺乳類・まさかの細部・ちがいの整列・はえている道具・からだのなかの彫刻・わたしたちも建築家・かもしれない模様)を5グループに分け、大学生・専門学校生45名がそれぞれ興味を持った展示場所に分かれ鑑賞しました。各グループにはサイエンスコミュニケーター1名をファシリテータとして配属し、対話を通した鑑賞を通して展示物の観察の視点が変化することについてスケッチをもとに発表し合いました。活動は閉館前までの18:00〜20:00の3時間で実施し、観察の手助けとなる鑑賞ルーペも配布しました。絵画や彫刻などの美術作品のみが鑑賞の対象となるのではなく、広く私たちの感性を刺激する自然も鑑賞対象となります。仲間と一緒に鑑賞することで得られる発見やスケッチをすることによる鑑賞の深まりを実感しました。(2023年2月2日実施)
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モグラとネズミの剥製を観察する様子
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牛と鹿の剥製を観察する様子
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「らしからぬ哺乳類」展示コーナーでスケッチをする学生の様子
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スケッチした視点をもとに対話しながら鑑賞する様子
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対話鑑賞前後のスケッチについて比較しディスカッションする様子1
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対話鑑賞前後のスケッチについて比較しディスカッションする様子2
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対話鑑賞前後のスケッチについて比較しディスカッションする様子3
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