アートとともだち

教材活用実績

WORKS

TOP

/

教材活用実績

/

絹谷幸二 天空美術館でのワークショップ

絹谷幸二 天空美術館でのワークショップ

DETAIL:

  • 対象:
  • 小学生~中学生
  • 実践者:
  • 美術館キュレーター

DESCRIPTION:

 『アート と ともだち』実践ワークショップとして、絹谷幸二 天空美術館が独自に参加募集を募り、6月3日(土)<午前の部:4名、午後の部:5名>、10日(土)<午前の部:6名>、18日(日)<午前の部:9名>の日程<人数>で開催いたしました。今回は鑑賞の事前・事後学習用として「しりまなシート」を積極的に活用し、鑑賞前には「アートについて知っている」、鑑賞を通して「知りたい!」ことを、鑑賞後には「学んだよ!」を記入してもらいました。
 プログラム全体を通して、(回答に正解不正解はないことを前提に)子どもたち自身の力で自由な発想を持って考えること、なぜそう思ったのかを引き出せるようなファシリテーションを心掛けましたが、こちらの心配をよそに多様な意見を“しっかりと理由を持って”答えてくれた子どもたちが多かったことが印象的でした。今後は、友だちの意見を聞いて、さらにどう思うか?まで対話の幅を広げることが出来ればと考えています。
 事前・事後学習の時間を多めに取ったことで、少し鑑賞の時間が慌ただしくなってしまったことが反省点でしたので、各学習の時間配分も含めて次回以降のワークショップ実践に活かしていきたいと思います。(2023年6月実施)

絵合わせの活動(導入)

絵合わせの活動(導入)

「鑑賞ルーペ」を使って

対話鑑賞の様子

お気に入りの作品の前で対話鑑賞

お気に入りの作品の前で対話鑑賞