所有機器(柏原キャンパス)
教育イノベーションデザインセンター(柏原キャンパス)では以下のような装置を所有・管理しています。
旧科学教育センターが所有していた機器です。使用ご希望の方はご連絡ください。
機器等の利用申請書 ダウンロードはこちらから
機器名 | 型式(メーカー) 購入年度 | 設置場所 | 管理責任者 |
高速液体クロマトグラフ装置 |
ELITE LaChrom 平成21年 |
教育協働学科棟・生体物質科学第2研究室 (B5-106B) |
片桐昌直 |
ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC-MS) |
島津製作所 GCMS-2010SE 平成 25 年
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教育協働学科棟・分析室 (B5-206 内) |
乾 陽子 |
パルスアンペロメトリ高速陰イオン交換クロマトグラフ装置(HPAEC-PAD) |
電気化学検出器部分:GLサイエンス HPLC装置:日本分光) 平成21年 |
理科教育講座・生物分野機器分析室 (C1-213) |
岡崎純子 |
ジェネティックアナライザー |
ABI PRISM310(アプライドバイオシステムズ) 平成19年 |
教育協働学科棟・遺伝学実験室 (B5-208B) |
鈴木 剛 |
質量分析装置 |
microOTOF-QⅢ
平成26年 |
教員養成課程棟・器材室 (C4-204) |
堀 一繁 |
CHN元素分析装置 |
MT-6(ヤナコ) 平成19年 |
教員養成課程棟・機材室 (C3-213) |
安積典子 |
精密万能材料試験機 |
AG-20/5KNX(島津) 平成20年 |
教員養成課程棟・金属加工実習室 (C4-101) |
成田一人 |
卓上型粉末X線回折装置 |
MiniFlex600/DX(リガク) 平成30年 |
教員養成課程棟・実験室 (C3-109) |
平川尚毅 |
★超伝導FT-NMR装置 |
AVANCE III HD(ブルカー・バイオスピン) 平成29年 |
教員養成課程棟・機材室(C4-204) |
種田将嗣 |
FE-SEM(電界放出型走査型電子顕微鏡) |
JSM-6700F(日本電子) 平成30年 |
教育協働学科棟・機材室 (B4-103)
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成田一人 |
走査型電子顕微鏡 |
S2150(日立) 平成18年 |
教員養成課程棟・生物学第2実験室 (C2-203) |
岡崎純子 |
透過型電子顕微鏡 |
JEM-2100(日本電子) 平成21年 |
教員養成課程棟・物理化学研究室 (C3-104) |
成田一人 |
超高真空対応走査トンネル電子顕微鏡 |
Omicron 平成15年 |
教育協働学科棟・磁気ナノ物性研究室 (B4-104) |
川越 毅 |
FT赤外分光光度計 |
FTIR-4200(日本分光) 平成18年 |
教員養成課程棟・器材室 (C2-212) |
種田将嗣 |
ダブルビーム分光光度計 |
U-2900(日立) 平成21年
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教育協働学科棟・生体物質科学第二研究室 (B5-106B) |
片桐昌直 |
自記分光光度計 |
U-3900H(日立) 平成21年 |
教員養成課程棟・化学天秤室 (C3-109C) |
種田将嗣 |
蛍光分光光度計 |
F7000(日立) 平成19年 |
教育協働学科棟・物質科学第1実験室 (B5-101) |
種田 将嗣 |
蛍光X線装置 |
WDX小型蛍光X線分析装置(リガク) 平成21年 |
教育協働学科棟・物質科学物性第2研究室 (B5-109) |
久保埜公二 |
ICP発光分析装置 |
SPS3520UV-S(エスアイアイ・ナノテクノロジー) 平成21年 |
教員養成課程棟・化学機器測定室 (C3-103) |
種田将嗣 |
デジタル旋光計 |
P-1020(日本分光) 平成10年 |
教員養成課程棟・生物学実験室(C2-203) |
谷 敬太 |
純水製造装置 |
ELix Advantage3(ミリポア) 平成21年 |
家政教育講座・食物学実験室 (C3-207) |
井奥加奈 |
超純水製造装置 |
Synergy UV(ミリポア) 平成21年 |
教員養成課程棟・食物学実験室 (C3-207) |
井奥加奈 |
超遠心分離機 |
CS100GXL(日立) 平成19年 |
教育協働学科棟・生体物質科学第2研究室 (B5-106B) |
片桐昌直 |
分離用超遠心機 |
SPC55H2(日立) 平成元年 |
教員養成課程棟・RI実験室 (C2-107) |
鵜沢武俊 |
超音波洗浄器 |
VS-100Ⅲ(ヴェルヴォクーリア) 平成8年 |
教員養成課程棟・器材室 (C3-213) |
鈴木康文 |
ガウスメーター |
MODEL8050(カスタム) 平成9年 |
教員養成課程棟器材室 (C3-213) |
安積典子 |
ガイガーカウンター |
簡易放射線検知器ガンマ・スカウト(ケニス) 平成29年 |
教員養成課程棟・研究室 (C3-104) |
安積典子 |
液体窒素製造装置 |
NL-50A/GN-10A(イワタニ) 平成18年 |
教員養成課程棟・化学実験室(C3-109) |
種田将嗣 |
簡易型ドライアイス製造装置 |
ミニドライボックスA型(福島DI工業) 平成28年 |
教員養成課程棟・研究室 (C3-108) |
種田将嗣 |
センター所有機器の説明
教育イノベーションデザインセンターの所有する機器の詳細はこちらをご確認ください。
装置名称 |
高速液体クロマトグラフ装置(HPLC) |
メーカー・型式 |
ELITE LaChrom |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
教育協働学科棟・生体物質科学第2研究室(B5-106B) |
管理者 |
片桐昌直 |
機器の簡単な説明
有機化合物などの物質の化学的相互作用や分子の大きさの違いなどによって、混合試料を分離・定量するものです。試料注入部・ポンプ・分離カラム・検出器で構成されています。検出には、吸光光度計の他、蛍光光度計も用いることができます試料注入は、自動で行うこともできます。
教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等)
見学は可能。依頼分析等はご相談下さい。
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装置名称 |
ガスクロマトグラフ質量分析装置(GC-MS) |
メーカー・型式 |
島津製作所 GCMS-2010SE |
購入・設置年度 |
平成 25 年 |
設置場所 |
教育協働学科棟・分析室(B5-206 内) |
管理者 |
乾 陽子 |
機器の簡単な説明
揮発性〜難揮発性の低分子化合物を含むサンプルの分離分析と,各化合物の構造解析が行える機器です。主に匂い物質や油分などの成分分析に使われています。
教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等)
過去に天王寺校舎 SSH の活動での利用実績があります。見学随時歓迎いたします。見学や利用は管理者までお問い合わせください。
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装置名称 |
パルスアンペロメトリ高速陰イオン交換クロマトグラフ装置(HPAEC-PAD) |
メーカー・型式 |
HPLC装置:日本分光インナート900シリーズ
電気化学検出器部:
GLサイエンス ED703Puls
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購入・設置年度 |
平成21年(令和2年度に教育イノベーションデザインセンターへ移管) |
設置場所 |
理科教育・生物分野機器分析室(C1-213) |
管理者 |
岡崎純子 |
機器の簡単な説明 電気化学検出器は高電圧下に生じる酸化還元電流を指標として物質の検出を行うもので、HPLCと組み合わせると糖質のような発色団を持たない物質の特異的な分離分析ができます。本装置は、アルカリ下で水酸基を解離させて陰イオン化した糖を強塩基性陰イオン交換カラムで分離し、パルスアンペロメトリ法により電気化学検出器で検出するもので、単糖からオリゴ糖までの糖質を分離定量できます。
教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 本装置は、理科教育専攻の生物分野で長年卒論や修論の実験に用いられ、旧科学教育センターでの中高教員向け講習会でもアミラーゼ実験で用いました。見学や利用は管理者までお問い合わせください。 |
装置名称 |
ジェネティックアナライザー(DNA塩基配列決定装置) |
メーカー・型式 |
アプライドバイオシステムズ・ABI PRISM310 |
購入・設置年度 |
平成19年 |
設置場所 |
教育協働学科棟・遺伝学実験室(B5-208B) |
管理者 |
鈴木 剛 |
機器の簡単な説明 500塩基ほどのDNAの塩基配列(A,T,G,Cの並び)を決定する装置です。サンガ-法(ジデオキシ法)による昔ながらの標準的な反応で処理した「蛍光ラベルしたDNA断片」をキャピラリーで電気泳動し、レーザー光で励起された蛍光を読みとることで塩基配列を決定できます。1キャピラリー式なので、通常1サンプルずつ3時間かけて解析します。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能。 |
装置名称 |
質量分析装置 |
メーカー・型式 |
ブルカーダルトニクス・micrOTOF-QⅢ |
購入・設置年度 |
平成26年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・器材室(C4-204) |
管理者 |
堀 一繁 |
機器の簡単な説明 質量分析法 (Mass Spectrometry, 以下MSと略す)は、極めて少量の試料 (1mg以下, 最低必要量は1 mmol/lの溶液が数?lあれば測定可能)で、信頼性のある分子量を測定する方法です。実際には試料を高真空下、適当な方法でイオン化し、そのイオンを電磁気的に分離して検出を行います。元素分析とMSを組み合わせれば、試料の分子式が決定できます。試料中の物質が予想できるときは、標品の質量スペクトルと比較することにより、その物質の同定にも使用できます。また、特徴的な同位体存在比を示す原子―例えば塩素、臭素、セレン-などは質量スペクトルのピーク分布から、これらの原子の存在および個数が予測できます。
教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能。依頼分析等はご相談下さい。 |
装置名称 |
CHN元素分析装置 |
メーカー・型式 |
MT-6(ヤナコ) |
購入・設置年度 |
平成19年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・機材室(C3-213) |
管理者 |
安積典子 |
機器の簡単な説明 試料化合物中の炭素、水素、窒素の組成比を測定する装置。約2mg前後を目安とする試料を950℃で燃焼し、CはCO2、HはH2O、Nは還元してN2としたのち、分析を行います。現装置は1時間で5.5試料を分析できます。ただし、機器の立ち上げ、終了に際して、これ以外の時間が数時間、必要です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能。依頼分析はご相談下さい。 |
装置名称 |
精密万能材料試験機 |
メーカー・型式 |
AG-20/5KNX(島津) |
購入・設置年度 |
平成20年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・金属加工実習室(C4-101) |
管理者 |
成田一人 |
機器の簡単な説明 材料試験機は、材料の強度や剛性率を測定する装置で、現状では保有する治具の関係で引張特性に限られています。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) ご相談下さい。 |
装置名称 |
卓上型粉末X線回折装置 |
メーカー・型式 |
リガク・MiniFlex600/DX(リガク) |
購入・設置年度 |
平成30年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・機材室(C3-109) |
管理者 |
平川尚毅 |
機器の簡単な説明 X線回折により、主として固体粉末試料の結晶構造を明らかにできます。超高感度検出器を搭載した、低出力の高速・小型卓上タイプの機種です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能。依頼分析等はご相談下さい。
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装置名称 |
超伝導FT-NMR装置 |
メーカー・型式 |
AVANCE III HD(ブルカー・バイオスピン) |
購入・設置年度 |
平成29年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・機材室(C4-204) |
管理者 |
種田将嗣 |
機器の簡単な説明 核磁気共鳴装置は、簡単に言えば総合病院にあるMRIと同じ動作原理です。本装置は、試料を磁場中に置くことで、試料中の有機化合物の主に水素や炭素の原子核が外部からラジオ波を加えることによって共鳴現象を起こす性質を利用して、いろいろな化合物の構造決定を行う機器です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能ですが、強力磁場を発生する装置であるため、入室には多くの制限があります。 依頼分析はご相談下さい。 |
装置名称 |
電界放出型走査型電子顕微鏡 |
メーカー・型式 |
JSM-6700F(日本電子) |
購入・設置年度 |
平成30年(移管) |
設置場所 |
教育協働学科棟・機材室(B4-103) |
管理者 |
成田一人 |
機器の簡単な説明
電界放出型走査電子顕微鏡(FE-SEM)は,冷陰極電界放射型電子銃(cold-FEG)を使用しています。熱電子銃を使用する汎用の操作型電子顕微鏡(SEM)に比べて電子ビームが細いため、低加速電圧での超高分解能観察が可能です。対物レンズは,強励磁コニカルレンズであり,高分解能と大型試料観察を両立します。(分解能:1.0nm(15kV)/2.2nm(1kV),加速電圧:0.5kV~30kV,倍率:×25~650000,試料室:200mm径試料対応.)
また,日本電子製JED-2300F型X線分析装置(EDS)を搭載しており,元素分析(観察領域ごとの元素組成、元素マッピング)が可能です。加えて,半導体反射電子検出器により,試料の凹凸情報を含まない組成像を得ることができます。
同室には,イオンスパッタ蒸着装置(日本電子製JFC-1100E)を併設しており,ターゲットとしてAu又はPt80-Pd20を利用できます。
教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等)
見学及び依頼観察可能です。単独での装置利用は,機器操作に習熟していることを条件とします。事前にご相談ください。
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装置名称 |
走査型電子顕微鏡 |
メーカー・型式 |
S2150(日立) |
購入・設置年度 |
平成18年(移管) |
設置場所 |
教員養成課程棟・生物学第2実験室(C2-203) |
管理者 |
岡崎純子 |
機器の簡単な説明 20~200,000倍率の走査型電子顕微鏡です(実際は美しい像がみられるのは2万倍ぐらいまでかなといったところです)。主に生物資料のSEM観察に使用します。 試料は,通常脱水処理を経て,臨界点乾燥装置か凍結乾燥装置によって乾燥させ,金蒸着後観察を行います。凍結乾燥装置,蒸着装置はSEMと同じ場所に設置されています。観察した写真はUSBメモリーに保存できます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です。 |
装置名称 |
透過型電子顕微鏡 |
メーカー・型式 |
JEM-2100(日本電子) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・物理化学研究室(C3-104) |
管理者 |
成田一人 |
機器の簡単な説明 主として大きさ1000 nm以下の固体試料の電子顕微鏡測定を行います。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学、実習可能です。但し測定室が狭いため、入室は2名まで。 |
装置名称 |
超高真空対応走査トンネル電子顕微鏡(STM) |
メーカー・型式 |
Omicron(カスタムオーダー) |
購入・設置年度 |
平成15年(移管) |
設置場所 |
教員養成課程棟・磁気ナノ物性研究室(B4-104) |
管理者 |
川越 毅 |
機器の簡単な説明 透過型電子顕微鏡や光学顕微鏡のような拡大顕微鏡と違い、STMはきわめて先の細い探針(プローブ)を圧電素子(ピエゾ)により原子レベルの精度で走査して観察する、いわゆるプローブ顕微鏡に属します。STMがシグナルとして測定しているのはよく知られるように探針と観察対象の間に流れるトンネル電流、つまり探針の先端と観察対象表面それぞれの波動関数の電子状態間の遷移確率と距離に依存した電子の浸み出しです。表面原子の配列構造そのものではなく、それに起因する表面の電子状態を観測するものです。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可能です。 |
装置名称 |
FT赤外分光光度計 |
メーカー・型式 |
FTIR-4200(日本分光) |
購入・設置年度 |
平成18年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・化学実験室(C2-212) |
管理者 |
種田将嗣 |
機器の簡単な説明 液体ならびに固体の赤外光分光分析測定を行います。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学、実習可能です。 |
装置名称 |
自記分光光度計 |
メーカー・型式 |
U-3900H(日立) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・化学天秤室(C3-109C) |
管理者 |
種田将嗣 |
機器の簡単な説明 紫外・可視光領域での溶液の分光光度測定を行います。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学、実習可能です。なお、附属天王寺中・高等学校に、この装置の古い型を移設しました。 |
装置名称 |
ダブルビーム分光光度計 |
メーカー・型式 |
U-2900(日立) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
教育協働学科棟・生体物質科学第二研究室(B5-106B) |
管理者 |
片桐昌直 |
機器の簡単な説明
着色した溶液の単波長での吸光度測定や波長スキャンによる光の吸収曲線の測定が可能。
教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等)
SSH等の教育利用は可能です。簡単な使用方法は随時説明 しますが、測定は利用者自身あるいは指導者が行って下さい。狭い部屋ですので多人数での長時間利用は無理です。
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装置名称 |
蛍光分光光度計 |
メーカー・型式 |
F7000(日立) |
購入・設置年度 |
平成19年 |
設置場所 |
教育協働学科棟・物質科学第1実験室(B5-101) |
管理者 |
種田 将嗣 |
機器の簡単な説明 吸光光度法は、照射した光が吸収されたあとの残った光を見ているのに対し、蛍光法は発光を観察しているため、照射した光と観測している光の波長は異なります。このため、蛍光法は吸光と比べ、高感度(低濃度測定が可能)、情報量が多い(励起スペクトル、蛍光スペクトルの取得)などの利点があります。蛍光は分子の励起状態を調べるのに適した分光法です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学は可、依頼分析はご相談下さい。 |
装置名称 |
蛍光X線装置 |
メーカー・型式 |
WDX小型蛍光X線分析装置(リガク) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
教育協働学科棟・物質科学物性第2研究室(B5-109) |
管理者 |
久保埜公二 |
機器の簡単な説明 新型のX線管を搭載し従来型装置に比べて感度が4~6倍向上しています。固体試料中に存在するフッ素からウランまでの幅広い分析が可能。波長分散型であるため、エネルギー分解能の高い分析が可能です。12試料交換機が装備されており、効率的に分析できます.。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です。事前にご相談下さい。 |
装置名称 |
ICP発光分析装置 |
メーカー・型式 |
SPS3520UV-S(エスアイアイ・ナノテクノロジー) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・化学機器測定室(C3-103) |
管理者 |
種田将嗣 |
機器の簡単な説明 溶液中の成分元素(主として金属元素)のppmオーダーでの定性ならびに定量分析が行えます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 見学、実習可能です。 |
装置名称 |
デジタル旋光計 |
メーカー・型式 |
P-1020(日本分光) |
購入・設置年度 |
平成10年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・生物学機器分析室(C1-213) |
管理者 |
谷 敬太 |
機器の簡単な説明 溶液中の溶質の旋光度を測定する装置。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 装置の操作は簡単で誰でも測定可能です。見学、実習可能です。 |
装置名称 |
純水製造装置 |
メーカー・型式 |
Elix Advantage3(ミリポア) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・食物学実験室(C3-207) |
管理者 |
井奥加奈 |
機器の簡単な説明 Elix Advantage 3はJIS規格K0557 の「用水・排水の試験に用いる水」のA3に相当する水質であり、試薬の調製や分析用水に適した純水を製造する装置です。日本薬局方精製水の規格にも準拠しています。水道水からRO膜や連続イオン交換樹脂を通すことで純水を製造しています。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) ご相談下さい。 |
装置名称 |
超純水製造装置 |
メーカー・型式 |
Synergy UV(ミリポア) |
購入・設置年度 |
平成21年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・食物学実験室(C3-207) |
管理者 |
井奥加奈 |
機器の簡単な説明 Synergy UVは、Elixで製造された純水から超純水を製造する装置です。超純水は、高速液体クロマトグラフィーの移動相や有機分析用試薬の調製、高感度機器分析に用いられます。Synergyにより採取可能な水の水質は18MΩ・cm以上です。 採水量が2L/min(Max)のため、大量採水には若干時間がかかる可能性があります。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) ご相談下さい。 |
装置名称 |
超遠心分離機 |
メーカー・型式 |
CS100GXL(日立) |
購入・設置年度 |
平成19年 |
設置場所 |
教育協働学科棟・生体物質科学第2研究室(B5-106B) |
管理者 |
片桐昌直 |
機器の簡単な説明 高速遠心により、溶液中の粒子や高分子などを選択的に沈降させ分別するための装置です。ウイルスや細胞内顆粒、蛋白質など通常の調整法では分離し得ない生体試料中の小物質を調整するのに用います。少量の超遠心分離機として最適なスペックです。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です。 |
装置名称 |
分離用超遠心機 |
メーカー・型式 |
SPC55H2(日立) |
購入・設置年度 |
平成元年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・RI実験室(C2-107) |
管理者 |
鵜澤武俊 |
機器の簡単な説明 通常の遠心分離機よりも高速でローターを回転させることで、生体物質等を分離する。細胞膜やリボソーム等の細胞内小器官、条件を選べばDNAとRNAの分離等も可能です。分離用超遠心機ですので、実験用試料の調製が主な用途です。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) RI管理区域内に設置されているため、利用はできません。 |
装置名称 |
超音波洗浄器 |
メーカー・型式 |
VS-100Ⅲ(ヴェルヴォクーリア) |
購入・設置年度 |
平成8年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・器材室(C3-213) |
管理者 |
鈴木康文 |
機器の簡単な説明 アセトンなど有機溶媒を用い、不溶性の物を洗います。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です(長期貸し出しは不可)。 |
装置名称 |
ガウスメーター |
メーカー・型式 |
MODEL8050(カスタム) |
購入・設置年度 |
平成9年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・器材室(C3-213) |
管理者 |
安積典子 |
機器の簡単な説明 電化製品や高圧線などから発生する電磁波を測定する装置。直流、交流両方の磁場を非接触測定できます。住居や環境中の磁場を簡単に調べることが出来ます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です(長期貸し出しは不可)。 |
装置名称 |
ガイガーカウンター |
メーカー・型式 |
ガンマ・スカウト(ケニス) |
購入・設置年度 |
平成29年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・研究室(C3-104) |
管理者 |
安積典子 |
機器の簡単な説明 X線、β線、γ線を検出する装置。放射線が検出器中に入ると、中の気体原子が連鎖的にイオン化して放電を起こします。その電気信号を増幅してカウントします。携帯できる大きさで、生活環境の放射線量を測定できます。測定範囲は0.001~999.9µSv/hです。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 可能です(長期貸し出しは不可)。 |
装置名称 |
液体窒素製造装置 |
メーカー・型式 |
NL-50A/GN-10A(イワタニ) |
購入・設置年度 |
平成18年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・化学実験室(C3-109) |
管理者 |
種田将嗣 |
機器の簡単な説明 液体窒素を製造し、無料提供(教育目的のみ)しています。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 実習、見学可能です。 |
装置名称 |
簡易型ドライアイス製造装置 |
メーカー・型式 |
ミニドライボックス A型 (福島DI工業) |
購入・設置年度 |
平成18年 |
設置場所 |
教員養成課程棟・化学実験室(C3-108) |
管理者 |
種田将嗣 |
機器の簡単な説明 サイフォン付の二酸化炭素ガスボンベに接続するだけで、簡単にドライアイスが作れる装置です。1回の操作(約1分)で、約0.5Kg のブロック型のドライアイスを作ることができます。小さく軽い装置で、かんたんに持ち運びできます。 教育利用(SSH、課題研究、クラブ活動等) 使用可能です。使い方の説明を受けて、指導教員の指示のもとに使用して下さい。 |
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