1年次入学生の履修カリキュラム(平成29年度・新カリキュラム)
幅広く多様な教養にもとづく得意分野を生かした系列立てのカリキュラム
科目区分 | 単位数 | |
---|---|---|
教養基礎科目 | 分野別科目 総合科目 | 16 |
共通基礎科目 | 言語科目 体育科目 ICT科目 | 13 |
教職基礎科目 | 人権教育論 | 2 |
教職関連科目 | 教職専門科目 | 29 |
〃 | 初等教科教育法科目 | 20 |
〃 | 学校インターンシップ科目 | 2 |
専攻専門科目 | 小学校教科専門科目 系列専門科目 | 36 |
自由選択科目 | 6 | |
卒業研究 | 4 |
教養基礎科目 16単位
■分野別科目
◇思索と芸術
文学入門 芸術Ⅰ 芸術Ⅱ
◇国際と地域
異文化理解とコミュニケーション 大阪学
◇歴史と社会
日本国憲法(必修)
人文・社会科学入門
◇人間と生活
ダイバーシティと人権(必修)
心理学入門
◇生命と環境
生物の情報 健康と科学
◇数理情報と自然
数学概論 身の回りの科学
◇教育とキャリア
大阪の教育実践 キャリア教育
■総合科目
◇基盤教養科目
ゼミナール(必修)
言語表現とコミュニケーションⅠ 言語表現とコミュニケーションⅡ(必修)
身体表現とコミュニケーション
◇多様性理解科目
ジェンダーとセクシュアリティ 障がい者支援入門 アジア文化理解
共通基礎科目 13単位
◇言語科目(8単位)
英語Ⅰ(A・B、各1単位2単位必修)
英語Ⅱ(A・B、外国語コミュニケーション、各1単位2単位必修)
ドイツ語Ⅰ・Ⅱ 中国語Ⅰ・Ⅱ 韓国語Ⅰ・Ⅱ(Ⅰ・ⅡごとにA・Bを継続履修)
◇体育科目(2単位)
スポーツ実技Ⅰ・Ⅱ(必修)
◇ICT教育(3単位)
ICT基礎a ICT基礎b(必修)
教職基礎科目 2単位>
■必修科目
人権教育論■選択科目
インクルーシブ教育システム論 発達障害教育Ⅰ 保育と子ども 発達障害教育Ⅱ教職関連科目 51単位
■教職専門科目 29単位
教育入門(1回生)
教職総論 学校の役割と経営 特別なニーズのある子どもの教育(2回生)
発達と教育の心理学 生徒指導・進路指導論 教育相談の理論と方法(3回生)
学校安全 道徳教育論 特別活動論 教育課程・方法論(4回生)
教育実習
教職実践演習(5回生)
■初等教科教育法科目 20単位
学習指導要領にもとづく各教科の指導法に関する科目
国語 社会 算数 理科 生活 図画工作 家庭 音楽 体育 英語
■学校インターンシップ科目 2単位
学校インターンシップ体験(60時間の学校現場でのインターンシップ:2回生必修)専攻専門科目 36単位
■小学校教科専門科目 24単位
学習指導要領にもとづく各教科の指導内容に関する科目
国語 社会Ⅰ・Ⅱ 算数 理科Ⅰ・Ⅱ 生活 家庭 英語(各2単位)
音楽Ⅰ・Ⅱ 図画工作Ⅰ・Ⅱ 体育Ⅰ・Ⅱ(各1単位)
■系列専門科目 12単位
系列専門科目は3回生から始まります。必修として卒業研究のための課題研究Ⅰ・Ⅱと選択として得意分野を生かすための科目があります。12単位を超えて履修した場合は、自由選択科目として卒業要件に含めることができます。
■必修科目
課題研究Ⅰ・Ⅱ■選択科目
◇教職専門系列◇実習実践系列*
◇教科教育系列 *学校インターシップ科目Ⅰ・Ⅱ・Ⅲもこれに含まれます。
自由選択科目 6単位
この科目は、幅広い教養を身につけたり、複数の外国語を履修したり、教職の専門性を高めたりするためのものです。学校図書館司書教諭の資格に関する科目*もこれに該当します。
*学校経営と学校図書館 学校図書館メディアの構成 学習指導と図書館読書教育と図書館 情報メディアの活用
卒業研究 4単位
4回生の段階で、系列ごとの履修ガイダンスにしたがって、7月末には卒業研究の指導教員を決定します。5回生の1月末に作成した論文等を提出します。
編入学生の履修カリキュラム
既修得単位によって、履修のありかたは異なりますが、カリキュラムの基本構造は、一年次入学生のものと同等です。
編入学案内を参照してください。→編入学制度