初等教育教員養成課程・小学校教育専攻
平成29年度(2017)から大学として三つのポリシー(ディプロマポリシー・カリキュラムポリシー・アドミッションポリシー)を定めています。
入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)
基本理念・目標
初等教育教員養成課程では,グローバルな視野と豊かな教養を身に付け,幼稚園と小学校との連携をふまえた専門的知識・技能及び優れた実践力・応用力を有する教員を養成します。そのために,教養科目及び基礎的科目を修得しながら,教職に関わる科目を幅広く学ぶとともに,一人ひとりの子どもの人権や安全を守る教育についての知識や能力を養い,幼児教育と小学校教育の双方の専門分野について学修を深めます。
本課程に置く「幼児教育専攻」では,幼児を理解する力や豊かな表現力を身に付け,小学校教育との接続を踏まえた幼児教育について総合的な視点をもつ実践力のある幼稚園教員の養成を目的としています。
「小学校教育専攻」の昼間コースでは,児童を理解する力や基礎的な指導力を身に付け,幼児教育との接続を踏まえた小学校教育について総合的な視点をもつ実践力のある小学校教員の養成を目的としています。
「小学校教育専攻」の夜間コースでは,昼間の勤労経験や教育現場でのインターンシップ活動など豊富な経験をもとに,豊かな人間性と社会性を備え,かつ,幼小連携に関心を持ち,優れた実践的能力を備えた小学校教員の養成を目的としています。なお,夜間コースの編入生に対しては,学生一人ひとりの学歴や専門性を活かして優れた実践的能力を備えた小学校教員の養成を目的としています。また,現職教員についても,個性や経歴を尊重した教育を行います。
2.求める学生像
・教職に就くことを強く希望し,その意志を持ち続けることのできる人
・教育や子どもの発達について,強い興味・関心と問題意識を持っている人
・明朗で協調性に富み,多様な人とのコミュニケーションが図れる人
・学校現場での豊富な体験や子どもとのふれあいなどを通して,確かな教育実践力を身に付けようとする人
・高等学校等で履修した教科・科目全般にわたる基礎学力を十分に身に付け,ICTの活用に積極性のある人
定員
昼間コースは定員は45人。夜間コースは定員40人(一年次)と三年次編入25人(編入の定員は別枠による入試)。
詳しくは、下記にアクセスしてください。
昼間コース
夜間コース