各コースの特色:大学院音楽教育専攻

 

 


声による表現の可能性を探究し、新しい歌唱教育を考えよう!

「教育者自らが歌う喜びを知ることこそ歌唱教育の原点である」という視点に立ち、実践をとおして独唱からアンサンブルまで、声を素材とする楽曲を広範囲に亘って研究します。また、学校の音楽教育において大きなウエイトを占める合唱指導、演奏会マネージメントなども同時に経験します。

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ピアノ演奏を様々な教育現場で生かそう!

ピアノに関する幅広い基礎技術を修得し、各時代の様式や演奏形態の変化について理解を深め、演奏解釈の可能性を追求して高度な表現能力を養います。また、様々なアンサンブル作品の演奏研究によって、アンサンブル表現の指導法についても理論的かつ実践的に研究を進めます。

これらのトータルな研究を通じて、現代の音楽教育における多様性に対応し、ピアノ演奏能力を有効に活用して、新鮮な喜びや感動を生み出す音楽表現へと導くことのできる優秀な指導者の育成を目指しています。

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作曲理論研究と実践をとおして音楽創作を研究しよう!

作曲理論の研究と実践をとおして音楽の調和および対照について考察を重ねながらその可能性の幅を広げ、また指揮法技術の習得をとおして実践的な音楽表現の領域を拡張します。これらの研究によって、現代における音楽の方向性を探究します。

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深く広い「音楽をめぐる知」の海へと漕ぎ出そう!

本コースは、多様な音楽についての見方・考え方を深めたい、広げたいという学生を対象としています。音楽を聴いたり、楽器を触ったり、書物に接したりするときの自らの諸々の感覚と、論理性とをすり合わせる。そうした営みによって、「知識」や「情報」を受け売りするのではない態度、すなわち「自分なりの音楽の見方」をしようとする態度が鍛えられてゆきます。そのような「知」の積み重ねによって音楽の聞こえ方が変化してゆくところもまた、音楽学の徒が経験する醍醐味です。

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表現する子どもの姿を原点とした音楽授業を創造しよう!

人間にとって音楽や表現がもたらす意味について深く省察することをいつでも忘れずに、音楽の授業は何のためにあるのか、何をどのように学ぶのか、評価はどうするかといった音楽科教育の基本的問題について、実践と理論を相互に行き来しながら教育実践学として研究します。

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大学院 音楽教育専攻とは

音楽教育専攻について、組織、特徴、修了生の進路の3つの視点から迫ります。

カリキュラムの特徴と開講科目一覧

独自のカリキュラムをご紹介します。

各コースの特色

各コースの特色をご紹介します。

教師としての総合実践力を育てるインターンシップの取り組み

平成20年度に新設されたインターンシップ制度について紹介します。

音楽科教育実践学演習

大学院の授業「音楽科教育実践学演習」をご紹介します。

修士論文のテーマと修士演奏曲目

最近の修士論文のテーマと実技系コースの修士演奏演目をご紹介します。