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みなさんは箸(はし)の正しい持ち方を知っていますか?
正しい持ち方をすることで箸(はし)がとても使いやすくなります。
ここでは箸(はし)の正しい持ち方をもう一度確認してみましょう。
箸(はし)を上手に使うには箸(はし)を正しく軽く持つことが大切です。
力を入れてしっかり持つと指の筋肉が自由に動かず、細かい箸(はし)の動きがしにくくなるので指には力を入れずに手首を動かすように箸(はし)を持ちます。
箸(はし)を準備して実際に正しい持ち方で箸(はし)を持ってみましょう
- 下側の1本は箸(はし)の頭が1センチくらいはみ出るようにし、薬指の爪の横にあて、親指と人差し指のまたにはさみこみ固定します。
- 上側の1本の箸(はし)の先は下側の固定した箸(はし)の先にそろえ、中指の爪の横にあてる様にし、親指と人差し指で軽くはさむようにする。
- 上側の1本は親指を支点にして中指で持ち上げることが出来れば完成
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では次の3点を確認して正しい持ち方で箸(はし)を持っているか確認してみましょう
- 二本の箸(はし)の先がそろい、箸(はし)の上の部分、頭の部分が手よりも1センチくらいはみ出ている。
- 箸(はし)の上側の1本は親指、人差し指、中指の3本ではさみ、親指の先は人差し指の爪の横に軽くそえている。
- 下側の1本は薬指の爪の横に当て、親指と人差し指の指のまたにはさみこんで固定し動かないようにする。