食物学とは

食物学そのものは「食べ物」にまつわる諸学問を統合させたもので、応用科学(≒生活を支える科学)です。
学問としてはわかりやすい反面、理科や社会、数学、国語、英語などの知識も必要な時があります。
食品表示や特定保健用食品など行政的なカテゴリもありますし、栄養関連は5年ごとに見直される日本人の食事摂取基準や食事バランスガイドなど、ある程度丸暗記しなければならないことも多いです。

サイトリニューアル

サイトをリニューアルしました。

まだまだ整備中です。悪しからず…。

卒業研究

過去の卒論テーマを紹介します。
過年度のテーマを引き継いで研究している場合も多いですが、新しくテーマを起こす場合もあります。
植物性食品に関することや呈味成分・機能性成分(主にポリフェノール)が多いです。
官能評価も実施しています。

概要

食物学は、ざっくり言うと、寄せ鍋みたいにいろいろな分野があります。
食文化や食環境から食品化学、食品物性学、官能評価まで!

食物学第二実験室

HPLC(高速液体クロマトグラフ)を複数台設置している実験室です。
窓が開けられず、昼間でも蛍光灯なしでは暗い…部屋です。

食物学第一実験室

卒業研究や食物学実験などはここで行います。
設備そのものは食物学科系とほぼ同じです。小学校で理科室を管理するのにも役に立ちそう…?