ご飯を炊こう

ご飯の炊き方にはいくつかあるのですが、どれくらい知っていますか?

  • 電気炊飯器で炊く (炊飯ジャーも含めて)
  • 土鍋(ご飯専用土鍋とか普通の土鍋とか)で炊く…鍋より保温性が良い
  • 文化鍋(ご飯専用鍋)で炊く…あまりみかけませんが文化鍋が主流の時代もあった
  • ガラス鍋、蓋のある鍋で炊く…ある程度厚みのある鍋、しっかりふたが締まる鍋

ここら辺までは良く知っているかもしれません。

  • ポリエチレン袋で炊く(パッククッキングともいう、非常時用)
  • 蓋のしっかり閉まるフライパンで炊く(底面積が広く、早く炊ける)
  • 電子レンジで炊く(少量でも炊ける)
  • 魔法瓶で炊く(お弁当用など)
  • 飯ごう(メスティン)などを使って焚火で炊く

いろいろ考えればいろいろ出てくるような…。
まあ、要は【水を入れて】【沸騰するまで強めに加熱して】【水がなくなるまでふたしたまま中火~弱火で加熱し続ける】【あと、ちょっと蒸らす】ことができればOKなのです。
炊飯器なんて、どれだけお米を入れたのか、設定しなくても炊けますよね?
つまりそれは、設定するほどのことでもない。だから、加熱時間も調理方法に記載されてない場合があります。

最近では、固形燃料で釜めしを炊いて提供するレストランもあります。20分ほどお時間いただきます~っていうところ。
炊きたてがおいしいですからね。香りとか色・つや・味などが違うと思う。
炊きたてを食べたことないかも?と思うヒトがいれば、ぜひ試してみてください。
美味しい!!!って思えるから。
炊き方が分かれば留学や旅行先などでもご飯を炊いて食べられます。

その美味しさを満たすために家での調理が成り立つのです。